[2019年]ブロンプトンB-SPOKE オーダーで自分だけの1台をつくろう

ブロンプトン
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ブロンプトン B-SPOKE オーダーシステムとは

下記B-SPOKE セミオーダーシステムにアクセスすると、オリジナルブロンプトンをシュミレーション出来ます。標準モデルには設定の無い2色の組み合わせや変速数、ギア比などが選べ、オリジナルブロンプトンがオーダー出来るシステムです。

B-SPOKE セミオーダーシステム

オーダー出来る内容

ツートンカラー選択

フレーム色10種類と「フォーク、チェーンステー、シートステー」色8種類から好みの色が選択出来ます。
カラフルな色
シブい色
可愛い色まで選ぶ事が出来ます。

ハンドル

Sタイプ:ハンドル位置が低くスポーツタイプです。
Mタイプ:ママチャリに近い形状でもっともブロンプトンらしいハンドルです。
Pタイプ:変わった形状ですがロードバイクのドロップハンドルと同様に上ハンと下ハンが使えロングライド向きです。
Hタイプ:1番高さのあるハンドルで長身の方向けです。

チェーンリング

54T,50T,44Tから選択出来ます。
脚力に合わせらえます。
剛脚であれば54T、逆に貧脚であれば44Tとかに成るのでしょうが、試乗をお勧めします。

ギア

1速:平坦路の近場オンリー向きです。
2速:外装2速なので軽快に走りたい人向きです。
3速:あまり距離は走らないが軽いギアが欲しい人向きです。
6速:多くのギアが選べるのでロングライド向きです。

タイヤ

Schwalbeのタイヤ3種類から選択出来ます。
シュワルベ コジャック:スリックタイヤなので速く走りたい人向きです。
シュワルベ マラソン:ブロンプトン標準タイヤです。
シュワルベ マラソン レーサー新しいタイヤです。

その他

シートポストやブルックスサドルやフロントバッグも選ぶ事が出来ます。

全て選択すると詳細一覧が出来仕様が解ります。
また日本円で価格と重量も表記されます。
これで自分の理想に近いブロンプトンが出来る訳です。
※GoogleChrome を使用する事で英文が日本分になるので解りやすいです。

B-SPOKEをオーダーするには

仕様と価格に納得がいったらオーダーする訳ですが、じゃ~どうやってオーダーするかですが、
ブロンプトンは高価な自転車なので、私はお店探しから始めました。
注意1B-SPOKEオーダーは限られたお店でしかオーダー出来ない
B-SPOKEオーダーはブロンプトンを販売しているお店なら、どこでもオーダー出来ると言う物ではなく、限られたお店でしがオーダー出来ないのです。

オーダー出来るお店は、ブロンプトンジャンクション「ブロンプトン専門店」とプレミアムストアに認定されたお店のみです。

下のリンクから、どこのお店でオーダー出来るか確認出来ます。
○Jと○Pの有るお店です。
B-SPOKEがオーダー出来るお店

さて実際のオーダーですが、私は東京でオーダー出来る4店舗の内、3店舗を回り自分に合ったお店を探しました。行かなかった1店舗は何となく行く気がしなかったでけなんですが、購入を決めたお店は自宅から65kmも離れた所に在ります。
まずはお店の店員さんにB-SPOKEオーダーをしたいのですがと声を掛け、店員さんB-SPOKEサイトで確認しながら仕様を決め契約してお終いです。

注意2  B-SPOKEオーダーの納期は約2.5ヶ月掛かる

早く欲しいと言う人には向かいですが、高価な自転車なのでじっくり考えて自分だけのブロンプトンを手に入れましょう。

B-SPOKEで自分のブロンプトンを作る

3つのタイプからハンドルを選ぶ

上の絵にあるようにハンドルはM、S、Pと3タイプありますが、それぞれ用途が異なりますから、
自分がブロンプトンで何処へ行きたいのか考えてみましょう。
そうすればハンドルは自ずと決まって来ます。
またMハンドルはポジションが高いため、女性ライダーには向かない様で、Sハンドルを選ぶ事が多いと聞いています。
注意3 ステムも3種類あるがハンドルとセット。例えばM用ステムにSハンドルを付ける事は出来ません。
私が思うにM用ステムは地上からステムまでの高さが1番低く(Pステムと同じ)、サドルからハンドルまでの距離も近くなり、女性ライダーに良い組合せだと思いますが出来ないそうです。

MステムとPステムは地上からステムまでの高さは同じでも、サドルからハンドルまでの距離は違います。Pステムの方がハンドルパイプ径2本分位前方へ湾曲していて遠くなります。

私はブロンプトン旅の軌跡で日本地図を描こうと思ってましたので、1日100km走る事を前提に選ぶ事にしました。
1日100kmを走るとなると、MハンドルとSハンドルはポジションを選ぶ事が出来ないので、身体への負担が大きいですが、Pハンドルは上ハン下ハンとポジション変更が出来るので自由度があります。
またPハンドルの下ハンは、Sハンドルより遠く低くなるため、ロードバイクポジションに近くなり、空気抵抗が減りスピード維持がし易く巡航速度がUPします。
少し個性的な形状ですが1番便利なハンドルだと思います。
唯一の欠点は重い事。

チェーンリングとギアを選ぶ

注意4
お店に用意されている試乗車は全て上記表の標準チェーンリングが付いています。
よってこれらを試乗して判断しなければなりませんが、私は6速車で5stと6stが踏み切れす、3速車で3stが踏み切れませんでした。

注意5
6速と3速は内装ギアです。
内装ギア車は不自然な抵抗があるためダイレクト感が薄く少し違和感がります。
慣れる範囲内ですが、私は慣れようと思いませんでした。
またギアチェンジの時に足を止めないと変速されません。
内装ギアはロードバイク乗りに少し不人気なのかも。

表の色分け
赤:重くて踏めい。
黄:踏めない事は無いけど少し重く感じる。
青:たぶん踏み切れるギア比。(今乗っているギアで踏み切る事が可能です)

まとめ

ブロンプトン購入で1番重要な要素が上記の2点、ハンドル選びとギア選びです。
配色は走りの性能と関係無いので好みですし、かタイヤ、キャリア、バッグなどは、後でも購入できます。
小柄な人ならSハンドル車、或いはMハンドル車購入後Sハンドルに交換する。
非力な人なら44Tチェーンリングにする。(非力でなくても6速車の5st,6stは重いと思いますが)
B-spokeで自分だけのブロンプトンを作るって良いと思いますよ。

因みに私のブロンプトンはP2L(50Tチェーンリング仕様)です。
これで富士スバルラインを登り切る事も出来ましたし、1日100kmを超えるサイクリングもこなしています。

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