2020年も残り1日、振り返ると終始新型コロナウイルスに振りまわれた1年になってしまいました。そのためブロンプトンの奇跡で日本地図を書く旅も、2月の由比から浜松でストップしたままですが、この間如何に快適な旅が出来るか考えてみました。
スマホホルダーマウントをトピークからガーミンへ変更
スマホマウントをトピークからガーミンへ変更しました。理由はロードバイクのスマホマウントをガーミンマウントにしたからなんですが、一つ大きな問題が。それはトピークは前後スライドの脱着なので、隣にサイコンが付いていても脱着に影響が無い事に対し、ガーミンマウントは回転式の脱着の為、サイコンとスマホが接触し脱着出来ない事なんです。そこでガーミンマウントを3cmほど高くし、段差を付ける事でサイコンとの接触を回避しました。
スマホマウントを3cm高くしてスマホを装着するとこんな感じです。また今までは、サイコンとスマホの距離が近い為、スマホで地図を見ながら走っているとGPSとサイコンが混線し、スピードがまともに計測出来ませんでしたが、距離が保たれ混線が回避されました。
日中のライト点灯対策にハンドルへライトホルダーを追加
ブロンプトンのライト位置と言えば、マッドガード上が定番ですね。ここに付ける最大の魅力は折り畳み時でも干渉しない事なんですが、同時に最大の欠点として、走りながらのライト点灯が出来ない事なんですね。暗い夜道を走る分には走る前に点灯すればいい事ですが、日中トンネルの多い道路で、いちいちトンネル手前で一時停止しライト点灯させるのがもどかしい事。
そこでライトホルダーをハンドルにも付け、走りながらでも点灯が可能にしました。ちなみにライトはキャットアイのBOLTボルト800これ物凄く明るいです。
スマホのバッテリー減り対策に大容量モバイルバッテリーを導入
Ride with GPSで作成したルートをスマホで見ながら走る場合、どうしてもスマホのバッテリーを気にしながら走る事が多く、せっかく作成ルート地図なのに極力見ず走ってました。その結果ルートから外れ、タイムロスと体力の消耗を余儀なくされる事もしばしばあり如何にかしたいと、大容量バッテリーを導入しPOTA BIKE ハンドルセンターポーチ(BROMPTON用)に入れ充電しながた走る方法にしてみました。
ブロンプトン専用ブラケットで自作ショルダーバッグ
メルカリで出品されていた、ブロンプトン専用ブラケットを購入し日帰り用バッグを作りました。バッグもメルカリで、日帰りにちょうど良い大きさ(W)21cmx(H)26.5cmx(D)10cmのショルダーバッグを見つけたので合わせて購入しました。ただこれだけでは使えません。そもそもこのパーツはハードケース専用品なので、素材の柔らかいバッグの背面に付けるだけでは、バッグ自体の重みで垂れ下りライトに接触してしまいます。
ダイソーの本立てとカッティングマットでバッグ背面補強
バッグの垂れ下り補強に、ダイソーの本立てとカッティングマットを使用。写真のようにダイソーの本立てとカッティングマットとバッグ本体に6ヶ所づつ穴を開け、バッグ内側にカッティングマット外側に本立てとブラケットで挟み込み完成です。因みに本立ては鉄板なので電ドルが無いと穴は開けられません。
バッグの中はこんな感じでネジが飛び出てます。気が向いたら違うタイプのネジに交換したいと思います。
バッグ底は、本立てで3/4位の範囲を支えているので垂れ下がる事も無く、ライトとの接触も回避できました。
装着するとこんな感じになり合計4000円弱で完成です。それとこのバッグのショルダーベルトは脱着式です。これかなり重要。輪行時に電車のポールとIKEAのDIMPA(ディンバ)収納バッグに入れたブロンプトンを固定し倒れない様にしています。
IKEA DIMPA(ディンバ)収納バッグを導入
DIMPA(ディンバ)収納バッグを使ってみて良かったと思える場面は、バッグを肩に掛けて移動する時ですね。以前はキャスターで転がせるタイプの輪行袋を使い、転がして移動していましたが「まっすぐ」進まない事も多く、ちょっとした段差でも「つまずき」、階段では結局担ぐ事になりリアキャリアの分重く大変でした。そんな事もあり現在はリアキャリを外し軽量化しバッグを肩に掛けて移動する事にしました。
長距離移動にFire HD 8で暇つぶし
ブロンプトンの日帰り旅で、2〜3時間の輪行移動は当たり前、また地方の電車は1時間待ちなんで事もあるので、そんな時にFire HD 8にダウンロードしておいた映画を観て暇つぶしをしています。大型モバイルバッテリーと合わせると、そこそこ重くなりますが、走っている分には重さはあまり感じない、と言うかブロンプトンは元々重いので気にならないと言うべきかな。ともかく来年はこんな感じで走れたら良いなと思います。
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