【2021】ブロンプトンで乗鞍紅葉サイクリング。

ブロンプトンで乗鞍紅葉サイクリング。 ブロンプトン

毎年の恒例行事として行っている乗鞍エコーラインの紅葉サイクリング。今年の紅葉はここ2,3年より1週間程度早いとの事。これまでの過去3回は全てロードバイクで登りましたが、今回は雰囲気を変えブロンプトンで登ろうと、フロントチェーンリングを39Tに交換し9月25日に行って来ました。

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 乗鞍エコーライン紅葉サイクリングへ向けての対策と装備

norikura今回ブロンプトンでエコーラインを登ると言う事で、これまでの経験から3つの変更を行いました。1つ目は富士スバルラインでの下りで発生したブレーキ鳴き対策として、ブレーキをアルテグラのブレーキシューセットに交換。
2つ目は富士スバルラインより勾配のキツイ乗鞍エコーライン対策としてフロントチェーンリングをアルテグラ39Tへ交換
3つ目は停車時の安定性が悪いブロンプトンを何処でも停められるようMINOURAのブロンプトン専用キックスタンドを装備しました。

アルテグラチェーンリング
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晴天の中お月様を眺めながら標高2700mを目指します。

今年は車中泊をしたのですが朝5時過ぎ寒くて起床。特にやる事も無いので寒い晴天の早朝7時前、ウインドブレーカーを着こみ、お月様を眺めながら出発です。と言うのも今日の天気予報は15時から天気が下り坂との事。こそで13時までに下山出来るよう7時頃に出発し、写真を撮りながらのんびりサイクリングで10時頃に畳平へ到着。そこから剣が峰登山を往復し13時に乗鞍高原へ戻る予定です。

今年から三本滝ゲートに設置さえている募金箱の位置が変わってた。

乗鞍エコーラインを走るの今回で4回目ですが、来る度に【自転車を利用する皆様へ募金】をしています。しかしこの募金箱昨年までは、ゲート手前のパイロンで囲まれた道路脇に設置されていた為、気付かない人も多かったのか、今年からゲート手前の右側へ移動されてました。

より多くの方の目に留まる事に期待したいですね。

エコーラインを自転車で走りたいと思う人は是非募金をお願いしたいと思います。


三本滝ゲートを過ぎ標高1900m付近まで来ましたが、まだ紅葉は進んでません。2017年はこの辺りも紅葉し綺麗でしたが、今年はまだ少し早いようです。

標高1900m付近から紅葉が見られる

冷泉小屋の2km程下まで登って来ました、標高は2000m位でしょうか。やっと紅葉がみられました。
紅葉はしてますが発色はどうでしょう。昨年よりは良いかと思いますが。

冷泉小屋手前の道路工事に注意


冷泉小屋の少し手前で道路工事が行われています。この日の工事はお休みの様ですが、段差があるので下りで飛ばさない様注意が必要ですね。

標高2100m冷泉小屋 2019年、2020年と比較

今年の冷泉小屋前はこんな感じで発色が良く無い、と言うかまだ少し早いのか。
冷泉小屋2020は今年と比較すると赤が多く良い感じですかね。ただこの年は10月2日なので当然と言えますが。
2019は台風の影響でやや紅葉ピークを過ぎた、10月5日に行った事も有りだいぶ枯れて来てます。
紅葉見ごろの難しさを感じます。

位ヶ原山荘

位ヶ原山荘前には、年月日と標高が書いてある看板と熊の剥製があり撮影スポットとなっているが、自転車を立掛ける事は禁じられている。そこで今回導入したキックスタンドが活躍です。

エコーライン紅葉メインスポット位ヶ原お花畑から7カーブ

お花畑付近です。個人的にはそこそこ良かったっかなと。
もう少し赤が鮮やかなら。
下の写真と比較すると、2019年が1番鮮やかに見えるけど、空の色が違う事から推測すると実際の差と言うより写真その物の問題かも。

肩ノ小屋口トイレ付近

昨年は枯れてしまった肩の小屋トイレ付近ですが今年は今が見ごろでしょう。

日本一高い所に在るバス停で今年も年月日が無い

今年もバス停看板にある年月日を見ると西暦が無く9月25日とだけ。これがコロナのためなのか分かりませんが、是非復活してもらいたい。

まとめ

今回はフロントチェーンリングを39Tに交換した事が功を奏し、たまに出現する勾配15%カーブのIN側でも立ち漕ぎで登り切り、押し歩きする場面は1度も無く、意外とあっさり登れた。
今やブロンプトンの多段化も進み7速なんて荒業もある様ですが、今回の様な単発ヒルクライムならコストも僅か2,000円済むフロントチェーンリングの交換をお勧めする。

剣が峰登山へつづく

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