【2021】初乗りは和田峠往復ビンタ

wada hill ロードバイク

お正月は、毎年箱根駅伝応援のため往路5区の箱根湯本か太平台まで自転車で走る事で、初乗りとしてましたが、2021年の箱根駅伝は、新型コロナウイルス感染対策のため沿道での応援は「自粛をお願いします」と言う事で走れず、近場の和田峠往復びんたに行って来ました。

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久々の和田峠往復ビンタ

2021年の箱駅伝は、駒大が区間賞の走りによりゴール手前2kmで創価大を抜き去り、劇的な逆転優勝を飾り幕を閉じました。しかし報道は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新型コロナウイルス特措法に基づき東京都と埼玉、千葉、神奈川の3県に緊急事態宣言を発令する方向で調整に入ったと、コロナ一色。

そんな事もあり、「由来や伝説は諸説ありますが、赤べこの体に描かれた黒い斑点は疫病の跡といわれ、その昔、赤べこを近くに置くと「流行り病」に感染しなかったという伝説が残っている。」初乗りは赤べこと共に「和田峠往復ビンタ」へ向かいましたが、表和田峠(八王子側)の記事は幾度と書いているので割愛します。

裏和田峠を甘く見てはいけない

RIDE with gpsによると、表和田(八王子側)「バス停向かいの休憩所から峠」まで、
3.5 km +361 m / -11 m平均勾配10.4%に対し、
裏和田(藤野側)のスタート地点である小沢商店からは、
3.6 km +332 m / -18m平均勾配9.2%と
表よりやや緩いものの、なかなかの激坂なのは間違いありません。

表側は序盤の走り出しが緩く、いきなりドカンと来る坂なのに対し、裏は序盤の走り出しから10%~12%が続きます。因みに裏和田には12%の標識が3ヵ所と13%の標識が1ヵ所有り、どこも瞬間勾配は16%ほど。そんな坂が最初に現れるのは、スタートから1kmほど進んだ先にあるゲートからの直線です。たった200m直線ですが12%~16%の坂は長く感じます。

直線坂を登り切り最初のヘアピンカーブを曲がり高度をグングン上げて行きます。

そして長らく工事中の切通しを超えた先に現れる12%

そして間髪容れず13%の標識が続き我慢のしどころです。

12%,13%を超えた先にはご褒美として見晴台があり、空気の澄んだこの時期にしか見れない、雪を被った富士山が良く見えます。

そしてラストの12%は3km走った辺り、正直ここが1番苦しいです。考えてみれば「和田峠往復ビンタ」は、たった7.1kmで690mも登るわけですから辛くて当然です。

まとめ

年末年始は完全に自粛していたので、いきなりの和田峠往復ビンタはそれなりキツかった。
よく和田峠の表はキツイけど、裏は大丈夫なんて話を聞きますが、初心者、初級者さんは騙されないようにした方が良いですよ。

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