ゴールデンウィークの残すところ数日、昨日は富士芝さくらまつりに電車で行って来ましたが、今日はブロンプトンで多摩川を下りくずもちの浅野屋本舗へ、くずもちを買いに行って来ました。
浅野屋本舗 元祖 くずもち処 とは
東急池上線の池上駅前交番の向かいに在る「浅野屋本舗」に、多摩川サイクリングロードから国道1号線まで走り池上駅まで、片道約50kmです。
浅野屋は、写真にも在る様に創業宝暦二年の老舗です。
浅野屋、くず餅の起りは、元禄年間浅野屋初左衛門が初めてくず餅を考案し、宝暦二年(一七五二年)本門寺参拝土産として売り出したそうで、現在の店主が十一代目だそうですが、くず餅の箱を開けるとしおりが入っていました。
今回は、くずもちのみ購入のためお店には入りませんでしたが、中で食べる事も出来ます。
くず餅は人数分で売られている
浅野屋のくずもちは、分かりやすく人数分で販売されています。
一人分が330円、二人分から500円、三人分で750円と一人増えるごとに250円プラスされる計算です。
浅野屋くずもち開封の儀
箱を開けると容器に入った黒蜜と袋入りきなこが、何故か逆向きに入れられてました。
この向きが正式なのか、誤って逆に入れてしまったのかは不明、もし正式ならしおりに理由でも書いてもらいたいです。
なんとなく逆向きに入ってると嫌なので。
くずもちは、製造段階で長方形に作られ、それを8等分した物が一人分になります。
少し硬めのラップに包まれたくずもちは、三角に切られたくずもちが24枚入っていました。
もともと食べやすいよう切られているのは嬉しいサービスですね。
浅野屋 くずもち 実食
しおりにも書いてありますが、無添加なので製造当日から翌日までが消費期限、なので早速頂きました。
8切れが一人分ですが今日は5切れをおわんに入れ、容器に入った黒蜜は思ったよりサラサラ系です、続いてきなこは非常に細かいパウダーのようです。
さて、黒蜜ときなこをくずもちに絡め試食です。
一口食べた感想は、モッチリツルツルのくずもちと、おもったよりアッサリ系の黒蜜で、悪く言えば薄味、良く言えば上品ですかね。
個人的には、このくらいの方がどんどん食べれ、5切れはあっという間に完食してしまいました。
そして翌日残りの3切れを食べ切りました。
浅野屋本舗
定休日 月曜・木曜
売店開店 午前9時15分
売店閉店 売り切れ次第(およそ午後5時前後)
喫茶室開店 午前11時30分
喫茶室ラストオーダ 午後4時30分
大田区池上6-2-15
Tel:3751-0238
Fax:3753-7781
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