数ある大型サドルバッグの中からBike’n Hike Bag選んだ理由
Bike’n Hike Bagはリュックみたいに背負える事と、8L~10Lと程よい容量に加えsevenに似合う色で選び、実際に1年間使ってみて、メリット、デメリットが見えて来ましたので記事にしてみました。
【RawLow Mountain Works】Bike’n Hike Bagとは
1泊2日サイクリングにピッタリなサドルバッグ。
また輪行時にはバッグ背面に隠れているショルダーストラップを取り出し、バックパックとして使用出来る便利なサドルバッグです。
made in japan (東京)でハンドメイドされています。
輪行に使って思ったこと
通常のサドルバッグならサドルに固定されるホルダーに差し込んで固定するタイプか、回転させ固定するタイプだと思いますが、大型サドルバッグは何処のメーカーでもシートポストにマジックテープで固定し、サドルに2本のバックルで(大きいから当然ですが)固定と少々めんどうな付け方です。
私は、その少々のめんどうがしたくないが為、輪行で出かける場合自転車に装着せず背負って最寄駅まで行きます。
こんな感じで背負えます。
こうしてロードバイクとヘルメットを輪行袋に入れ右肩に掛け、右手でロードバイク支え移動する事になりますが、電車の長距離移動ではお腹も減るので食べ物が必要です。そんな時に例えば、おにぎりやパンを買うと両手が塞がってしまい、改札を通るが一苦労です。
またサドルバッグの中に入れようとしても、1泊2日の荷物が入っていると入りません。
そんな時のために、私はこれを使います。
mont.bellのポケッタブルライト18Lです。
軽量な素材を使用した、1気室のシンプルな軽量デイパックです。
コンパクトに収納できサブザックとして最適です。
仕様
【素材】70デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
【重量】181g
【カラー】ブラック(BK)、シトロンイエロー(CYL)、ネイビー(NV)、レッド(RD)
【容量】18L(高さ48.5×幅28×奥行き15cm)
【背面寸法】48.5cm
【収納サイズ】18×23cm
選んだ理由
- ショルダーベルトがしっかりしている事
- ヘルメットも入る大きさである事
- そこそこ軽量である事
ポケッタブルライトにサドルバッグと食料を入れる事により片手が空くので改札も問題無く通過出来るわけです。
当然その分物が一つ増え嵩張り重くなるわけですが、それでも私は一つのバッグに全てが入る利便性を取りました。
大型サドルバッグを装着し走って思ったこと
サドルバッグの装備品
- バンジーコードが付いている
これは輪行袋やウンドブレーカーなどをくくり付けるには最適です。
私はコンビニで買ったパンなんかも、ここにくくり付け何時でも食べれるようにしています。 - 大型サドルバッグには珍しいポケット
これは自転車の鍵など入れておくのに便利。このサドルバッグはロールアップ式なので、頻繁に使う物はバッグの中には入れたくないですからね。 - ポケットの中にキーホルダー
これは使った事ないです。
もともと鍵をむき出しで使う人ではないので、こういった使い方はしません。 - リアライトホルダー付き
最初の頃は使いましたが、
ロールアップ式はライトの方向が定まらない事が解り今は使いません。 - ショルダーベルト付き
日帰り輪行でお土産などを買わない時はこれで十分です。
しかし荷物が多い場合はmont.bellのポケッタブルライト18Lを持って来ます。
これは私だけかもしれませんが、
1点だけ欠点と言うか、バックルを絞め過ぎるとバッグがヘの字になる事があります。
でも対策として100均でプラ板を買って来てこんな物を作りバッグに入れています。
バッグの形に曲げ結束バンドで止めているだけの簡単な物。
中央部は荷物を入れた時に広がる様あえて固定していません。
実際使ってみての効果は、自分で言うのもナンですがかなり良いです。
もうへの字になる事はありません。
まとめ
1泊2日に使う大型サドルバッグとしてはかなり良いと思います。
しまなみ海道1泊2日の旅はこれとモンベルポケッタブルライト18Lで行きました。
1番は他のバッグに比べとてもオシャレな事、大き過ぎず小さ過ぎずちょうど良いんサイズです。
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