ロードバイクで琵琶湖1周「ビワイチ」3月初旬は寒過ぎた。2日目前半

biwaichi ロードバイク旅

ビワイチ2日目は早朝8時前に出発です。宿を出て直ぐ目にしたのは霜が降りて真っ白な畑、今日もかなり冷え込み自分の息が白く、薄手手袋では防寒不足を感じるほどですが、これから大津方面へと向かいます。

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ビワイチ二日目の朝

湖畔

とりあえず誰一人と居ない湖畔へ出てみたところ、遠くに靄がかかり幻想的かどうかは解りませんが、止まって少し眺めてみましたが、やっぱりただ寒いだけなので先へと進みました。

乙女ヶ池とは

乙女ヶ池

乙女ヶ池は高島市にある琵琶湖に隣接する内湖です。広さ8.6haの湖にはバスやフナが生息しており、バス釣りの人気スポットだそう。また、乙女ヶ池には大きな橋がかかっており、2013年の朝ドラ「ごちそうさん」の告白シーンがその橋の上で撮影されたそうです。

私は観光名所として行ってみましたが、途中道に迷ってスマホで地図を見ていたら、偶然通りかかった犬の散歩をしていた女性から道に迷ったのですかと、声をかけられ乙女ヶ池に行きたいのですが、迷ってしまいましたと言うと丁寧に説明してくれ、無事辿り着きました。

白鬚神社と大鳥居

白髭神社

琵琶湖に浮かぶ大鳥居が有名な近江最古の大社。延命長寿の神様が祀られ、参拝客も多い滋賀の絶景パワースポット。この白鬚神社から琵琶湖を見ると正面に大鳥居が立ってます。

私は、初詣以外参拝しない事にしています。なのでここでも写真を撮るだけで神社には寄りませんでした。何故参拝しないのかと言うと、たまたま観光で来て、その時だけ願い事をしても翌年にお礼のため来る事が出来ず終いになってしまうからなんです。なんか願い事をするだけで、お礼しないのは失礼かと思うので。

白鬚大鳥居

※ここ大鳥居前の道路は、交通量が多く大型トラックも結構通るので、少し危険な道です。

大津名物 三井寺力餅本家

三井寺力餅本家

白鬚神社の大鳥居から南下すると、琵琶湖が全く見えない交通量の多い街中をしばらく走る事になります。近くには神社が沢山あるようですが、パスし先へ進みお大津名物の三井寺力餅本店へ寄ってみました。

三井寺力餅本家

店内に入ると円テーブルが2つ並んでいて、ここで食べる事が出来ます。それならと補給食代わりに串団子とお茶のセットを注文してみました。

力餅とお茶

串団子は見ての通り3本ですが、正直かなり小ぶりです。よくスーパーで3本100円とか売られている串団子と比較すると、3分の2あるかどうか。これで500円はまさに観光地価格と言っても過言では無いと思います。食べてみると団子はかなりソフトで口当たり滑らかで良いのですが、粉が団子に比べ多く余ってしまいます。余ってしまった粉を何とかして食べようと思ってもすくえないし、粉だけ食べても美味しいと思えないので断念しました。

瀬田唐橋

瀬田唐橋とは、日本三名橋の一つで近江八景「瀬田の夕照」で名高い名橋。古くは、瀬田橋・瀬田の長橋とも呼ばれ、日本書紀にも登場する。現在の状態は、織田信長により現在の状況(大橋・小橋)に整備された。「唐橋を制するものは天下を制す」とまでいわれるほど、京都へ通じる軍事・交通の要衝であることから幾度となく戦乱の舞台となった。現在の橋は昭和54年に架け替えられたが、緩やかな反りや旧橋の擬宝珠など往時の姿をとどめている。そうです。

やっとビワイチの最南端?でもある瀬田唐橋に着きました。

橋の袂には、こんな事も書かれてますので、歴史に興味のある方は是非どうぞ。

まとめ

近江中庄駅から瀬田唐橋まで約63km。途中数カ所の寄り道をしながら、少し予定より遅れ4時間弱で到着。正直この区間白鬚神社前の道は危険だし、そのあとは街中を走るルートで、なんとなくやり過ごす区間なのかなと思いしました。

彦ちゃんに会いに行くへ続く

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