ブロンプトンで日帰り旅をしていつも思うのが、キャラダイスフロントバッグの大きさ、どう考えても日帰りには大き過ぎます。しかし取外しの楽さから、なかなか他のバッグに換える気にならずにいましたが、ちょつとしたヒラメキからキャラダイスのサドバッグ(ジュニア)を購入してみました。
【おさらい】キャラダイス オリジナル Mフロントバッグについて
おさらいですが、キャラダイスフロントバッグは以下の仕様です。
・材質:ウオーター・プルーフ・コットン・ダック
・サイズ:H33 x W40 x D13.5cm
・色:緑・ベルト/黒
・重量:1320g
・容量:25リットル(ポケット容量含む)
カッコ良さでは、ブロンプトン純正より勝ると思うのですが、最低でも1泊2日以上でないと容量が大き過ぎです。
キャラダイス.ジュニア リクセン&カウル化
キャラダイス.ジュニアは、9Lというサイズは日帰り旅にちょうど良さそう大きさです。
今回これをリクセン&カウル化しようと言う事です。
リクセン&カウル アタッチメントは保有しているので、今回はBASIL(バジル) バスケット クリックフィックス アダプタープレートのみ購入。
キャラダイス.ジュニアの仕様は以下の通りです。
サイズ:H18×D15×W30cm
容量:9L
重量:440g
素材:コットンダック
ポケット数:0
サドルバッグを裏表をひっくり返し、アダプタープレートの穴位置に合わせ、1度に大きな穴を明けず3段階で徐々に大きく明けます。穴明けの道具は尖った物であれば、何でも良く私はドライバーでこじあけました。
バッグを元の状態に戻しこんな感じで無事完了しました。
しかしこの作業をしている時、私は気付いてしまいました。
それは、これがイギリス品質なのか、それとも個体差(許容範囲)なのか解りませんが、バッグについている丸木材を止めているネジと革ベルトを通す穴の位置が大きくズレています。
よく見るとアダプタープレートがベルト穴位置に対してセンターにありませんが、これはバッグのセンターに合わせた為でこれが正しい位置になります。
私は運よく通常より安く(もしかして穴ズレ不良のため?)購入出来たので、この程度の位置ズレは目をつぶりますが、気になる人は現品をしっかり確認してからの購入が良さそうですね。
サドル用リクセン&カウル試作アタッチメントホルダーに装着
早速先日ブロンプトンに自作した試作アタッチメントホルダーに付けていました。
とうぜんですが取付は超簡単になりましたが別の問題が発生。
それは、9Lも入るバッグに詰め込んだ重量物に耐え切れなかった、試作アタッチメントホルダー。
アタッチメントホルダー詳細はこちら
まとめ
結論を言うとキャラダイス.ジュニアとリクセン&カウルの組合せは、あまり満足のいく結果ではありませんでした。理由はバッグが大きいため形状崩れを起こしシートポスト方向へと倒れ傾いてしまうからです。
本来キャラダイスのサドルバッグは、バックマンクイックリリースサポート-スポーツや、 クラシックサドルバッグラックを使いバッグを下から支えて使用する物なので、こうなる事は想定していましたが、想定通り残念な結果となしました。
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