ブロンプトンは、輪行サイクリングに最適な自転車です。しかし輪行を繰り返していると弱点も。それはまず第一に重い事、そして意外と邪魔な折り畳み式ペダルです。今回これらを対策しようと脱着式軽量化ペダルを導入してみました。
三ヶ島 ペダル コンパクト ワンサイドEzy 左側 Ezy 仕様
自今回導入したのは、コンパクト ワンサイドEzy 左側 Ezy 仕様 グレーです。
このペダルは、同じ品名でも、両側Ezy仕様、右側Ezy、左側Ezy仕様がありブロンプトンは左ペダルが折り畳み式なので左側Ezy仕様です。
コンパクト ワンサイドEzyを選んだ訳
数あるペダルの中からこれを選んだ訳は、自転車パーツで最も重要とされる3つのル、サドル、ハンドル、ペダル、と言う事もあり、信頼のおける三ヶ島ペダル製を選びました。
箱の中身は左側Ezyペダル、右側普通のペダル、ペダル脱落防止リング、(黄色)、ペダル収納袋です。
コンパクト ワンサイドEzyとブロンプトンペダル重量比較
重量
ノーマルペダル:404.7g
コンパクト ワンサイドEzy:272.6g
132.1g軽量化です。ほぼiphone mini 1個分ですね。
ペダルホルダーを追加
コンパクト ワンサイドEzyペダルは、ノーマルペダルの折り畳み式と違い脱着式なので、外したペダルを付属の袋入れる事になりますが、これはちょっとめんどうなのでペダルホルダーを追加購入しました。こちらが15.6gあるので、本当の軽量化は116.5gですね。結局iphone mini 1個分に満たない。
コンパクト ワンサイドEzyペダル装着
ブロンプトンを購入してマル4年、一回も外した事の無いペダルは、中々外れず右側は何とか外れましたが、左側はどうにもならず、お店で外してもらいました。因みに料金は300円だったので、自分で道具類を揃え外すより安上がりでした。
コンパクト ワンサイドEzyペダルってどうなのよ
コンパクト ワンサイドEzyペダルを装着しカスイチへ行き100kmほど走りました。その時の感想で、まず最初に感じたのは、ちょっと踏み面が小さいかな。でも足裏に伝わる感覚がノーマルペダルより遥かに良いでした。また足裏の感覚が良いので、自分の足がペダルのどの部分にあるのか、はっきり伝わって来るので、安心して踏め非常に良いペダルと言ったところです。
ペダルホルダー位置で悩む
昨日コンパクト ワンサイドEzyペダル装着後初めて、輪行サイクリングへ出かけました。その時のペダルホルダー装着位置は写真の通りハブ軸です。ハブ軸に付けるには、ホルダーの構造上この位置にしか付けられません。ぱっと見邪魔になりそうも無いイメージですが、輪行袋に入れ担いだ時にペダルが体に当たり、この位置ではダメだと分かりました。
ペダルホルダー位置変更
翌日ペダルホルダー位置をハブ軸からフェンダーステイ固定部内側へ変更してみました。
これにより外していたスタンドも元に戻してみました。
この位置にすると、もしペダルが回転してもフェンダーステイとスタンドに接触し、それ以上外側へ来る事はありません。
上から見るとこんな感じでタイヤとスタンドの間に収まり、ブロンプトンを担いでも体に触れる事が無くなりました。
まとめ
コンパクト ワンサイドEzyペダルに交換した事で116.5gの軽量化が出来ました。
勿論116.5gの軽量化は体感で感じられるレベルではありませんが、これを機により輪行に適した軽量化を進めて行きたいと思います。また輪行でペダルが当たる事が無くなり、むしろこっちの方がメリットが大きいと思いました。
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