ブロンプトンを購入して6月で丸2年になります。そして総走行距離は4.000kmを超え、タイヤ交換時期になり、タイヤを物色しているとブロンプトン標準装備タイヤが高額な事にビックリ、そこでもう少し安いタイヤはないかと探したら、良いタイヤが有るじゃないですか。
Continental CONTACT URBANに至った経緯
Continental CONTACT URBANに至った経緯は、訳あって先月通勤用ロードバイクを手放し、ブロンプトン通勤に切り替えた事がきっかけ、通勤のでパンクリスク軽減と走行性能、そして「ブロンプトン旅の奇跡」シリーズに耐えうる耐摩耗性に優れたタイヤという条件から、色々探り辿り着きました。
Continental CONTACT URBANとは
ドイツのタイヤメーカー「Continental【コンチネンタル】」からブロンプトン用に販売された16インチタイヤです。勿論ロードバイク界でも1,2位を争う超有名メーカーからの発売なので、多いに期待したい所です。
商品名:Contact Urban Reflex
推奨空気圧:65PSI 最大空気圧:115PSI
Reflex:夜間の走行時にライトの光で反射するリフレクトライン付
180TPI ワイヤービード仕様
重量:260g
サイズ:16×1.35
価格:¥3,500(税別)
格好いいセミスリックデザイン
第一印象は格好いいセミスリックデザインです。正直これだけでも購入意欲が沸き立たせられます。触った感触は硬質ゴムの GP4000SⅡ より柔らかく、ネットリ系のウルトラスポーツ2よりサラッとした感じですかね。
セミスリックにする事で転がり抵抗の軽減と軽量化を実現したタイヤで、シュワルベマラソンレーサーより20g軽く。コジャックより74g重いので、価格や重量から判断するとライバルはシュワルベマラソンレーサーでしょうか。
コンチネンタルタイヤお得意のスリップサイン
続いてタイヤをグルっと回転させると、ご多忙にもれずスリップサインの凹が2つ、そしてContinentalのロゴが刻印されています。どうやらこのロゴ刻印もスリップサインと同じ深さらしく、これらが見えなくなる頃が交換時期という事ですが、ロードバイクタイヤ同様5.000kmは持ってもらいたいですね。
排水性を考慮したパターンを採用
セミスリックなので当然排水性を考慮したパターンを採用し回転方向の指定があるのですが、最初何処に刻印されているのか見つけられませんでした。でも刻印が無いなんてあり得ないので、明るい所で老眼に鞭打って何処に有るんだ〜出てこいと見ていたら、ちゃんと「⇦ROTATION」と刻印されてました。
コンチネンタルさん、ここは是非老眼対応でお願いします。
SAFETY LEVEL6の高い耐パンク性能
今回1番の決め手は、SAFETY LEVEL6だという事。アシスト制御速度 時速25km/h以下のE-Bikeタイヤ用としても使用出来る優れた耐久性を備えた、高い耐パンク性能を誇る軽くて強い特殊なナイロン素材を使用しているそうです。車重の重いE-Bikeにも使用出来るタイヤなら、耐久性ありそうなので期待です。
タイヤ内側にシボ加工
タイヤの内面を見ると何とシボ加工が施されています。これはチューブの張り付き対策だそうですが、日常的に使用する自転車にとってありがたい仕様ですね。ロードバイクでは、ここ数年パンクした事が無く、タイヤ交換の際チューブを取り出そうとすると、タイヤにビタッと張り付き、かなり強引に剥がさないと取れないなんて経験もありますから。
まとめ
久々のコンチネンタルタイヤ購入ですが少し心配事が。一般的にかなり高評価なコンチネンタルタイヤですが、何故か私との相性は悪く、以前乗っていたTIMEにGP4000SⅡを、通勤用ロードバイクにはULTRA SPORT2を履かせてましたが、パンクが多い印象しかなく、現在はパナレーサー「RACE A EVO4」1択です。でも今回はブロンプトン用だし、通勤と「ブロンプトン旅の奇跡」の両シーンで活躍してくれそうなので購入に踏み切りました。
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