マツダCX-3にスマホホルダーを付けたい、でもCX-3のインパネはシンプルでスマホホルダーなど付けるところがみあたりません。エアコン吹き出し口に付けるタイプは安定性に欠け、両面テープタイプは跡が残る、他に変わるものはないかと探していたら良い物を見つけました。
マグネットタイプスマホホルダー取付プレート CX-3(MC後)専用
マグネットタイプスマホホルダー取付プレートCX-3(MC後)専用は ,DMM./make3Dプリントから購入出来ます。
しかしDMMから購入するには、会員登録(無料)が必要で、登録してからの購入になります。またこのホルダーは受注生産で、会員登録—-注文—-生産—-出荷—-商品到着となり、会員登録から商品到着まで8日間かかりました。
商品は写真の物のみ、これで1500円が高いと思うか、安いと思うか別れるところだと思いますが、たった一つの為に、材料準備から3Dプリンタを稼動、製作、梱包、出荷までの作業をしなければならないので、私は妥当な価格だと思い購入しました。
マグネットタイプスマホホルダー取付プレート CX-3(MC後)専用
素材:ナイロン、ナチュラル
[サイズ] X:47.681mm × Y:15.771mm × Z:45mm
価格:1500円(送料、税込)

Mpow マグネット式車載ホルダー
マグネットタイプスマホホルダー取付プレートに付けるのが、このMpow マグネット式車載ホルダーです。
固定力の強い磁石を採用し、重量300g以下のスマホ等をホールド可能。台座に金属の球体ジョイントが備え付けられ、360度自由に回転が可能で最適な視角に調節できます。コンパクトなのでスマホを装着しても違和感が無くシンプルです。
装着方法について
なぜMpow マグネット式車載ホルダーなのかは、上の写真にある寸法です。このホルダープレートにはφ27の内側に幅約2.5mm程の溝があり、この溝にスマホホルダーがスッポリ収まるよう設計されているからなんです。取付け方法は、本来車のインパネに付ける側(土台)の両面テープを剥ぐとネジが出てくるので一端外し、プレートの裏側からネジを入れ元に戻し固定するだけです。
ナチュラルカラーからマットブラックへ塗装
CX-3の内装色は、ブラックなので、ナチュラルカラーのプレートをマットブラックへ塗装します。用意したのは、ダイソーの100均スプレー。これで3度塗りしました。
両面テープを剝ぎプレートに付けて完成です。
CX-3に装着する方法について
エアコン吹き出し口に付けるなら簡単に付けられるのですが、簡単に付けられる故にガタもソコソコ有り、あまり適切とは言えません。残るはハザードスイッチの部分ですが、ここは隙間が小さくそのままでは入らないので、私はロードバイクのパンク修理時に使う強化プラスチックレバーで隙間を広げ挿入して付けました。
まとめ
マグネットタイプスマホホルダー取付プレートとMpow マグネット式車載ホルダーの組み合わせは、私の理想形になりました。しかしこのセットは普通にスマホホルダーを購入するより、コスト高なのも確かです。ホルダープレート、ホルダー、マットスプレーと合わせて約2600円になしました。
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