あなたはサイクルキャップを被る派、それとも被らない派?私は被る派です。サイクルキャップは汗を吸収し、ツバで雨を防いでくれたり、強い日差しから顔の日焼けを防いでくれたりとメリットはたくさん、でも1つだけ欠点が。それは特徴的なデザインから来る違和感。今回それを解消してくれたのが「縁enishi」サイクルキャップです。
「縁enishi」サイクルキャップとは
京都『緑 enishi』のハンドメイドサイクルキャップです。
Enishi Story
私が自転車に乗る時、お気に入りのサイクルキャップが無かったので自作したところbike shop様や友人から作ってほしいと依頼を受け作ることに・・・Made in KYOTOにこだわり手拭い生地や西陣の裂地から一つ一つ手作りしたハンドメイドです。既製品より丁寧に仕上がるよう心を込めて作っていますので、気に入っていただけると嬉しいです。◆特徴
・全てハンドメイド。
・ツバはポリ芯入で短いオリジナルカット、自由に形を作れます。
・自転車に乗る時はもちろん、普段着でもお洒落を演出。
・ヘルメットの下に被ってバイザー代わりにしたり、サングラス内に雨が入らないようにするのにも役立ちます。
・吸水・速乾性を考えてコットン生地を多用。
・頭部への締め付け感を少なくするようにゴムは柔らかいものを使用。出典:amazon
やはり私と同じように「気に入ったサイクルキャップが無かった」に共感しましすね。それに「自転車に乗る時はもちろん、普段着でもお洒落を演出」ってところも。
輪行時に違和感を感じさせないお洒落なサイクルキャップ
当たり前の事ですがサイクルキャップは自転車専用なので、かなり特徴的なデザインが多く、電車乗車時に被るのはチョットと思う人は多いと思います。かく言う私もその一人で出来れば被りたくない方なんですが、かと言ってヘルメットを取った後の髪の毛がぺちゃんこだったり、ひっちゃかめっちゃかだったりが解消されないまま乗るのも抵抗あるので、電車に乗る前に髪の毛を整えて乗ったりしてましたが、このサイクルキャップは、「写真ではかなり黒く見える」暗い紺色で夜空をイメージした落ち着いたデザインなので、電車乗車時でも人目を気にせず被れます。
頭部への締め付け感を少なくするようにゴムは柔らかいものを使用
「頭部への締め付け感を少なくするようにゴムは柔らかいものを使用」との事ですが、これはあまり他の物と大きさ差を感じる事は出来ませんでしたが、頭部周りが丈夫に作られている事からなのか着用感はソフトに感じます。
吸水・速乾性を考えてコットン生地を多用。
ほとんどのサイクルキャップがポリエステル100%なのに対しこのサイクルキャップはコットン100%なんです。どちらも吸収性、速乾性に優れている生地ではある物の、どちらが優れているのかは、これから試して行きたいところですが、個人的にはサイクルウエア某有名メーカーのキャップでおポリエステルを使用しているところから少し不安も。
まとめ
何はともあれ、今回は電車乗車時でも違和感の少ないサイクルキャップを探していて「縁enishi」サイクルキャップに辿り着きました。他メーカーには無いお洒落なデザインなのが気にいってます。
私みたいにヘルメットで乱れきった髪型で電車へ乗るのに気が引ける人は検討してみてはどうでしょうか。
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