sugino非真円チェーンリング「CYCLOID SHC」32Tいいよ〜

sugino shc ロードバイクカスタム

スギノの非真円(楕円)チェーンリング「CYCLOID SHC」が無事装着出来たので、10%以下の峠と12%〜16%の峠、そして最後は22%の坂道で、今までのインナー,ロー(34T/25T)と比較検証してみました。

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非真円チェーンリング「CYCLOID SHC」32Tで上りが楽になる!

先に結論を言いますが登りは楽になります。
どんな感じかと言うと、いつもと同じ様に登っていてフッとスプロケットを覗き込むと、アレッいつもよりギア2枚余ってる、でもスピードはあまり変わって無いかな?みたいな感じです。
大垂水峠、牧馬峠、と最大勾配22%の坂道でtestしてみました。

ペダリングをアシストする「オートフォーカス機構」は感じるのか

出典:sugino

まず手初めとして、大垂水峠へ向かいました。大垂水峠は序盤2%〜3%の緩やかな登りから始まりピークの少し手前で最大勾配8%となる、全長4km程度の比較的緩やかな峠です。テスト走行なので、序盤の緩やか登りからあえてインナーに落とし、軽めのギアで走ったところ気ついた点が。それは勾配が緩い為ケイデンス90rpm程度で走っていた時の事、楕円チェーンリング特有の踏み込んだ後の抜ける感じがして、なんとなく気色悪いペダリングが続いていたのに、勾配がキツクなるに連れケイデンスが下がり80rpm辺りから抜ける感じが徐々に薄れてき事。これはケイデンスが下がり回すから踏むペダリングへと移行して来たからだと思いますが、オーこれ良いと思いました。

ならばもっと負荷掛けたら抜け感は更に減るのかと、その後もギアを落とさず登り続け最大勾配8%を通過する頃のケイデンスは70rpm以下まで落ち込み、踏み込む一方となった時、抜け感は完全に消え失せ楕円チェーンリングだと思えない自然なペダリングとなっていました。

その時コレがオートフォーカス機構なのかと思いましたが、どうなんでしょうかね。そしてとふっと振り向きざまにスプロケットを見たら、ギアは3枚残ってましたが、変速してないので当然ですね。

12%超えの坂でも効果は発揮されるのか

大垂水峠を超え牧馬峠を登ります。ここ牧馬峠は距離こそ短いですが、見ての通りコンクリート路面に滑り止めが設置された急勾配の道路です。標識こそ12%ですがガーミンでは瞬間16%を示す、かなり手強い峠です。

さすがにこれだけの勾配ともなれば、踏み込む一方なので抜け感は完全に消え失せます。所が普段ならダンシングで登るところを今日はシッティングのまま登り切りました。12%から16%の坂でもギアを1枚残したままシッティングで上がれた事から推測すると、楕円チェーンリング効果は有ると思います。因みにスプロケットは12-25Tです。

激坂22%での評価は?

最後に最大20%の激坂が在る相模野カントリー倶楽部へ向かいましたが、台風の影響なのかずいぶん前から通行止めになった様子なのでトライ出来ず。代わりに近くの城山湖へ登る坂、最大勾配22%へ行ってみたら、大学生のランニングトレーニングコース化となってました。学生たちを避けながら登る事は出来ましたが、写真を取るのはちょっと恥ずかしかったので撮りませんでした。

結論は22%ともなれば、楕円チェーンリングなど関係ないです。距離が短いので登る事は可能ですがキツイものはキツイです。ギアが1枚余ると余らないとかのレベルでは無いので、全くノーマルチェーンリングとの比較になりませんでした。

ちなみに相模野カントリー倶楽部はこちら
見たところいつ頃開通するのか解りませんが、早いところ開通して欲しいですね。もしかしたら開通しないかも。

変速性能はどうなの?

50-32Tの組み合わせは、数値上はshimanoフロントディレーラーのキャパシティを超えますが、変速時は34T相当の位置でチェーンが移動するためディレーラー機能および変速性能は低下しません。と言う事なので検証してみました。

結論は低下しません。

理論上は34Tの位置で変速される為、若干の変速ロスが生じるはずですが、私が鈍いのか、変速性能が優れているのか全くロスなど感じる事なく気持ち良く変速してくれます。

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楕円チェーンリングの構造上仕方ないが

sugino shc

ただ全く欠点が無い訳でもないと言うか、楕円チェーンリングの構造上仕方ないのですが、ギアをトップ(トップ側2枚)に入れると30Tの部分でチェーンがたるみディレーラーに接触してしまいます。実際にはオートフォーカス機構により写真の状態より張られますが、それでも当たってしまいます。もしかしたらチェーンを一齣詰めれば解消されるのかも知れませんが現状では不明です。
ただ基本インナートップなんで使わないので問題ではありませんね。

まとめ

結局のところsugino SHCは良いの一言。
速く走れるかと言うと今の段階では何とも言えませんが、10%前後の勾配であれば確実にギア1,2枚の差が出てきます。勿論軽いギアを増やしたいのであれば、スプロケットを28Tに交換する手もありますが、この場合チェーンも交換する必要があるのでコストとしてほぼ同等です。また軽量化と言う面でもsugino SHCなら軽量化になりますが、スプロケットを28Tに交換する場合は重くなります。あとは、何と言っても楕円チェーンリングは、速く走る為のパーツと言うイメージが強く、男心をくすぐるパーツである事でもあると思うのは自分だけでしょうか。

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