ロードバイクで行く入間川サイクリングロードからの榎本牧場

グルメ

冬のサイクリングはサイクリングロードを走る機会が多いのですが、その1つである荒川サイクリングロードは北風が強く、あまり行く気になれず避けていたのですが、どうにか北風を避け行けないものかと調べてみたら、入間川サイクリングロードから行ける道を見つけたので行ってみました。

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入間川サイクリングロード「川越狭山自転車道線」とは

一般的には入間サイクリングロードと呼ばれる事が多いと思われますが、正式名称は川越狭山自転車道線(入間自転車道)です。
起点は「荒川サイクリングロード」の途中に位置する川越市の入間大橋からで、終点は狭山市の入間川を渡る国道299号豊水橋まで全長22.6kmのサイクリングロードです。
サイクリングロードには途中、公園や緑地なども多く、春には桜ロードを楽しむ事も出来、近くに西武池袋線や西武新宿線、JR川越線、東武東上線などが走っているので、雨に降られた時などは輪行で帰る事も出来るため、便利なサイクリングロードです。

入間サイクリングロードから榎本牧場へ行くには

入間サイクリングロードから榎本牧場へのアプローチは、2ヶ所だけ注意ポイントがあります。
スタート地点である豊水橋からサイクリングロードに入り、川を右手にして10.5kmほど走ると必然的に県道15号線出てしまいます。ここの右手に掛かる初雁橋を渡り対岸のサイクリングロードへ入ります。
こちらのサイクリングロードは歩行者用と自転車用の道路に分かれているので自転車道を走りましょう。

初雁橋から川を左手にして更に10kmほど進むと、今度は右手に川越市東清掃センターの煙突が見えて来ます。上の写真を見ると右側に川越市東清掃センターが在り、左側に少し下る道が見えますが、そちらへと進み入間川を渡り、農道みたいな道路を3kmほど進むと荒川を渡れます。


荒川を渡り写真右側の極小サイクリングロードへ入り、川沿いを1.5kmほど走ると榎本牧場へ到着出来ます。
私は今回ここを直進し先に食事処高半でランチをしました。

食事処高半

開店30分前でも20人の列

ここ食事処高半は、新鮮でリーズナブルな丼物を提供してくれる超人気店です。
私が到着したのは11時ちょうど開店30分前でしたが、既に20人ほどの列が出来ていました。
荒川サイクリングロードを走る自転車乗りさんに絶大な支持を受けているのは当然の事、駐車場には他県ナンバーの車が止めてあったりと人気ぶりがうかがえます。

理由は海の無い埼玉県なのに新鮮な海鮮丼がリーズナブルに食べれる。また肉好きな人のためにもステーキ丼も用意されている事など、更に並、大、特大、とあり特大でもリーズナブルなので超人気なのも納得です。

メニューは沢山ありますが、メインはこの3つ「海鮮丼、天丼、ステーキ丼」
これらを注文する人が最も多かったと思います。
ただステーキ丼は若い人が多かったですね、やはり年を取ると肉は食べなくなるのでしょか。

私は今回周りの人が皆さん海鮮丼大や天丼大を注文、なかには特大を注文する人も居たので、つられ天丼大を注文したのですが量がけつこう多い。
写真に写ってる小皿は、天ぷらを退けるためにあるのだと思いますが、実際ごはんを食べるには、天ぷらを退かさないと食べる事が出来ませんでした。
天ぷらの中身は、海老2本・さつまいも・かぼちゃ・かき揚げ・ピーマン、マイタケ、茄子だった思います。これにお吸い物とたくわんが付き税込1000円でした。

住所:上尾市畔吉1331-12
営業時間:11:30~14:00
17:30~20:30(最終入店)
定休:水曜日、第三木曜日
電話:048-725-5755

事榎本牧場まで1.5km

高半でランチの後は目的の榎本牧場です。
上の地図でも確認出来ますが、高半からわずか1.5kmと近いので左下に榎本牧場と出ています。
近すぎるので食後のデザート代わりジェラートを食べるのがベストだと思います。
写真はミルクのシングルで324円でした。
ここ榎本牧場は、ミニ豚が居るので楽しみしていましたが、この日外に出ていたミニ豚はミニと呼ぶには少し大きい気がしました。たま次回に期待したいと思います。

まとめ

八王子方面から荒川サイクリングロードへ入る一般的なルートは、多摩湖を通過し国道463号線から羽根倉橋を渡る事になりますが、このルートは複雑で交通量も多く気を使います。
今回の入間川サイクリングロードからのアプローチですと、青梅方面からサイクリングロードに入れるので交通量も少なく安全です。
走行距離も往復で126kmと、陽の短い冬にはちょうど良い距離だと思いました。

 

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