ブロンプトン ヒンジスプリング導入。

ブロンプトンカスタム

ブロンプトン通勤を始めてまる3年が経過しました。基本天気が悪い時は乗らないで、ひと月に16,17日くらいのブロンプトン通勤ですが、会社に着くとブロンプトンを折り畳みロッカールームまで持って行くので、少しでも楽が出来ればとヒンジスプリングを導入してみました。

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ヒンジスプリング装着直後の感想

ヒンジスプリング装着直後の感想ですが、あまり良い気がしません。なぜかと言うと、ヒンジスプリング導入前はネジを少しめ、その後は指1本でクルクルっと回せたのに、導入後はネジへの抵抗が大きく指1本では回せなくなってしまいました。

考えられる事と言えば、ヒンジスプリング自体がそういう仕組みなのか、まだ馴染んで無いためなのかのどちらかでしょう。と言う事で暫く様子を見ようと思います。

ヒンジスプリングとは

大きさは大体20mmくらいですかね。樹脂成型品の中にスプリングが入った物で、成形品とスプリングの両方でクランプを押し出す仕組みです。

重量はたったの2.4g

ブロンプトンを軽量化する人には気になる重量は僅か2.4gでした。樹脂製ですし、スプリングもφ1.0にも満たない細い金属なのでかなり軽量です。

クランプネジへ装着

装着方法は、ブロンプトンからクランプとネジを外し、樹脂成型品の四角い方をクランプにしてネジへ通すだけ。

装着するとこんな感じ。


ヒンジスプリングを装着しクランプ緩めると、クランプが回転する事もなく押し出され、ヒンジ部とクランプが離れた事をしっかり認識出来、必要以上にネジを回す事を無くす効果があるようです。


それと、もう一つ。ヒンジスプリングが常にクランプを押している状態なので、クランプがグラグラしなくなりました。これは個人的に嬉しい事。

まとめ

数百円で買える物なので試してみましたが、冒頭でも述べた様に抵抗が大きくスムースが動きでありません。ただ馴染んでないだけの事かもしませんが、暫く使ってみて変化が無かったら元に戻す事にします。

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