ブロンプトン H&H リアキャリア をカスタムしてみました。

ブロンプトンカスタム

いろいろトラブルにあったH&H製リアキャリアの改修&リアライト交換と、イージーホイール延長などで輪行し易くしてみました。

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H&Hリアキャリアの問題点

          

リアライト用ステーの破断

キャリアを購入してたったの30kmで破断し落下してしまったリアライト。
H&Hロゴの入ったアルミ製で厚さ1.5mm程度のステーに空いた穴を利用してライトを付けられる様にになっていました。

考えられる原因は三つ

  1. キャットアイ.テールライトTL-LD570-R(リフレックスオート)が大きく重いこと。
    確かに他のライトと比べれば重いですが、ブロンプトンに付けている方は多いと思います。
  2. アルミ材L字金具の強度不足
    私は長いこと金型関係の仕事をしているので、金属の強度はある程度理解していますが、厚さ1.5mmのアルミ材で路面からの振動に耐えられるとは思えません。
  3. タイル張り路面走行
    破断したのは、タイル張り路面を100mほど走った直後の事なので、おこれも大きく原因していると思います。

結局、重いライト、薄いアルミ材ステー、タイル張り道路の三つ要因が重なり破断してしまったと思われます。

マットガードとキャリアを接続するL字金具の破断

H&H製リアキャリアはとにかく軽量化重視なのか、パーツがキャシャです。
リアライトを付けるアルミ材L字金具の厚さも1.5mm程度、これにマットガードとキャリアを抱き合わせ固定しますが、とても耐えられるとは思いませんでしたが案の定でした。

写真は改修後ですが、ライトの右横付いているL字金具です。

対策はリアライトとキャリア、マットガードの同時固定

対策方法はライトにあり
元のテールライトTL-LD570-Rは大いので、通勤用に使っていたラビット3(リフレックスオート)とトレードし、リフレクターと乾電池を外すと黒い樹脂製部品の裏側が見えます。
奥を覗いてみると、中央にネジの頭が入る位の肉抜きがありました。
この凹みは樹脂の特性であるヒケ対策として、肉抜きがほどこさえていると考えられます。

肉抜きを利用する
この肉抜き部分にM4ネジが入る穴を明け、マットガードとキャリアに同時固定する方法を取りました。
ステンレス製2mm厚のL字金具を使用
アルミ材は軽量で良いけど靱性が無いため折れやすいので、少し重いですが靱性強度の高いステンレスに交換し形状をマットガードに合わせ曲げ加工。

装着手順

  1. 赤いリフレクターを外す
  2. 単三電池を外す
  3. 単三電池を外した黒い樹脂部品の奥にある黒いゴムをめくる
  4. 黒いゴムの裏にある凹み部分に電ドルでφ4程度の穴を空ける
  5. 黒い樹脂部品にM4ネジを通し、マットガードに付けたL字(曲げ加工した)金具とキャリアにネジを通しナットで固定する。

懸念事項
ネジ1本で固定しているため、ライトが回転してしまう可能性が残り、どうしたもんかと思いながら改修後300km以上走ったところ回転する事無く使用出来ていますのでOKとしました。

ライト位置も改善
        

写真左のTL-LD570-Rでは地面からライトまで約1cm程度でしたが、右のラビット3に交換後は3cm位になり段差でライトが地面に当たる事なく使用出来る様になりました。

ラビット3について

ラビット3の特徴は、リフレックスオート同様、乾電池式で自動点灯である事。
これってトンネルの多い所を走るときには重要ポイントです。
充電式でないため電池が切れたらコンビニでも100円ショップで買える単三電池1本ですんでしまう、ありがたいリアライトです。

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リアキャリヤージーホイール位置延長

ブロンプトンは、畳んだ状態だと重心がハンドル側に多く掛かりバランス悪く、押す時の安定感がイマイチだったり、電車で揺れたりすると倒れる事もあり、不自由を感じていたので何か安定させる方法はないか考えてみました。

安定させる方法

調べてみると、一般的には前側のイージーホイール部分に付ける、エクステンダブル イージー ホイールを装着するのが一番手っ取り早いみたいですが、けっこういいお値段なので今回はパスして、キャリアの後ろ側イージーホイールを延長してみました。

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購入部品は、M6ネジが入るスペーサー25mmを2本と、長さ75mmの六角ネジ1本(200円以下)、たったこれだけで出来てしまうリーズナブルな方法です。
スマートとは言えない見た目ですが、外側へ50mm延長し強度が落ちるのを防ぐための対策としてあえて厚みのあるスペーサーを選びました。

まとめ

リアキャリアは、今回の改修でかなり強固になり、ライト位置も地面から離れたため輪行移動も快適になりました。
またイージーホイール延長は、安定感が増し楽になったと思います。
しかし完璧かと言えばそうでもありません、どうやら重心のバランスはキャリアの前側が重要なようです。やはりエクステンダブル イージー ホイールが必要かも。

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