奥多摩駅からブロンプトンで国道411号線(青梅街道)を走り、「むかし道」に在る吊り橋やエメラルドグリーンの渓谷を観光し進む事約26km先に、人口わずか600人弱の小さな村「丹波山村」が在りそこで営むパン屋さん「きのしたベーカリー」に到着です。
丹波山村の美味しいパン屋さん「きのしたベーカリー」
この「きのしたベーカリー」既に3年前から営業しているらしいのですが、私は今回のブロンプトンで柳沢峠まで行く計画を立て、お昼ご飯をどうしようかとgoogle mapで飲食店を探し、やっぱりこの道沿いは、唯一食事が出来る道の駅「たばやま」しかないな〜なんて思いながら見ていた時、偶然道の駅からほんの少し先に、飲食店マーク「きのしたベーカリー」を見つけたのが、ここへ来るきっかけでした。
ここ「きのしたベーカリー」は青梅街道沿いではなく、少し低い所に在る丹波山村へと降りる必要が有ります。ルート詳細はこちら↓
小さなショーウインドウに陳列された可愛パン
お店に着くとショーウインドウ越しに「いらっしゃいませ」の声。早速ブロンプトンをお店の横に、止め、事前に調べて気になっていた、濃い緑色のメロンパンを探したところ見当たらず、濃い緑色のメロンパンは無いのですかと、尋ねると「それは限定販売なので今は有りません、ごめんなさい。」と回答。かなりインパクト有る色合いだったので、残念でしたが、気を取りないしパンを物色しているとハムロールが人気でオススメだとか。
先週の人気ベスト5
ショーウインドウの左手には、先週の人気ベスト5が書かれてるので、迷った時には参考になりますね。オススメは何故か1位の塩バターロールではなく、2位のハムロールだそうです。
と言う事で塩バターロールとハムロール、そして私が好きな、くるみとチーズのパン「くるみカマンベール」そして最後の1個は「あんこおやき」にしました。
3位のあん塩バターロールと4位の焼カレーパン、そしてフォンダンショコラも気になるところですが、さすがに食べれないので、次回チャンスあれば食べてみたいですね。
きのしたベーカリーのパンでランチ
きのしたベーカリーへ到着しのは、まだ11時前だったので、その場では食べす先へ進み、柳沢峠まで約4km手前の川に面した木陰でランチにしました。
写真の左上が1位塩バターロールです。
食べてみると今まで食べて来たバターロールとは全く別物。まず生地がモッチモチで噛み切ろうとしても、なかなか切れません、そしてやっと切れたパンの中を見るとバターに覆われた塩がキラキラと光ってます。そして濃いめの塩とバターが塩分とエネルギー消費した体ありがた事。こういっちゃ〜なんだけど、田舎の村で塩バターロールが150円は高いと思いましたが、全くそんな事なく2個買えば良かったと後悔するほどでした。
続いて写真の右上がくるみカマンベールです。
これは言うまでもなく美味しいに決まってます。何故なら私の中では、くるみとチーズを組み合わせたパンは最強なのです。しかしパンに降り掛けられているパウダーは、落ちてしまうのでちょっと食べ辛いですね。できればパウダーではなく「くるみ」をのせてもらいたいと思いました。
次は写真右下のハムロールです。
お店でハムロールをすすめられた時、どうせハムをコッペパンに挟み込んだだけじゃないのと思ってましたが全然違いました。実際にはパンの上にチーズ中にはハムと、もう1つ何だっけかな〜日が経つと忘れてしまい、思い出せませんが緑色の刻み野菜が入っていて、良い程よい塩分が良いアクセントとなり美味しさを倍増させた感じ、人気2位に入るのも納得です。
最後は左下のあんおやきです。
これはアンコ物も食べたたいけど、大きいのは無理と言う事で選びましたが、私には至って普通かなと、あまり印象に残らなかったのが残念です。
まとめ
丹波山「きのしたベーカリー」に行くなら、オススメは塩バターロール。私は本当に2個買えば良かったと思いました。また他にも美味しそうなパンが沢山有ったので食べてみたいですが、自転車ではそう簡単に行ける場所ではないので、車で山梨へ桃を買いに行く時にでも寄りたいと思います。
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