マツダ CX-3 が何故売れないのか、オーナー目線で考えてみました。

自動車関係

私の趣味は自転車ですが、自動車も好きで日課のyahooニュースを見る序に、carviewも欠かさず見ています。もちろん興味のある記事のみですが、その中で2019.03.30 の記事に、自動車のプロ「評論家」の評価は高いのにナゼか売れない国産モデル5選と言うタイトルがあり読んでみました。
記事内容は、2018.05のビッグマイナーチェンジで、電動パーキングブレーキ採用、新開発1.8Lディーゼルエンジン追加や、ボディー板厚見直し、専用タイヤ開発と気合の入った4回目の改良を施したにも関わらず、その5選に選ばれてしまったCX-3。
そんなCX-3をオーナー目線から検証してみました。

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マツダ CX-3を選んだ理由

CX-3のエクステリアについて

  1. ロングノーズ、ショートデッキのため運転席が、車体中央部に配置されスポーツカー並みのスタイル。
  2. SUVなのに全高1550mmに抑えらえフォルム
  3. エッジの効いたラインとワイド化されたリアフェンダー
  4. 車幅1800mm以下のコンパクトサイズ
    最近の車は車幅1800mm越えが当たり前になっていますが、やはり日本の道路事情では、やや大きく取り回しに苦労するので1800mm未満が理想。あくまでも個人的な感想ですが、当たらずも遠からずだと思います。

CX-3の装備について

  1. 電動パーキングブレーキ採用
    CX-3の前に乗っていたゴルフ7GTIが電動パーキングブレーキで、これに慣れてしまいとサイドブレーキ車には戻れなくなってしまうほど楽なんです。
  2. アームレストが装備された
    4回目の改良でアームレストが付きました。普段自転車しか乗らない私ですが、旅行の時は車を利用します、旅行なので大体400kmから600kmの長距離ドライブが多いので、アームレストは快適装備なんです。
  3. MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)全車速度対応に
    一般的にオートクルーズコントロールと呼ばれている物ですが、4回目の改良で全車速度対応になった事。
    3回目の改良では時速30km以下で解除されてしまうため、あまりメリットを感じませんでしたが、全車速対応になり高速道路の渋滞に活用出来る様になりました。
  4. AT車なのにパドルシフトが、小気味よく気持ち良い。
    ゴルフはDGSなのでパドルシフトが小気味よく楽しい車でしたが、CX-3はAT車にも関わらずゴルフと同等にブリッピングを効かせ小気味よく変速します。(でも排気音はぜんぜんダメ)
  5. SUV車なのにコーナーリング性能が高い
    素人なのでG-ベクタリング コントロール(GVC)の恩恵なのか解りませんが、コーナーリングはかなり高く峠道も狙ったラインを、いとも簡単にトレースしてくれます。
  6. その他便利機能
    私はあまり必要性を感じませんが、パワーシートが付いています。
    またヒーター付き運転席シート、助手席シート、ハンドルヒーター。これ冬場はありがたい。

その他価格や燃費について

  1. 装備が充実していて300万円以下で買える車
    上の装備で書いてある様にマツダレーダークルーズコントロールやG-ベクタリング コントロールも付き300万円以下はお買い得感あり。
  2. そこそこの燃費性能
    私のCX-3はガソリン車のAWDですが、市街地走行:11/L、郊外走行:15/L、高速走行:15/L、平均燃費は12L~13L位です。排気量2000ccのAWD車で、これだけ走れば十分ではないでしょうか。
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なぜCX-3が売れないのか

車幅の割にキャビンが狭い

ゴルフからの乗り換えで、CX-3に初めて乗った時の第一印象は横幅が狭いでした。
ゴルフの車幅は1800mm、CX-3は1765mmとその差35mmですが、感覚的には100mm近く狭く思えるほど。

後席はもっと狭い

私みたいに後席へあまり人を載せない人は問題ありませんが、CX-3の後席はコンパクトカーより狭いと言う記事があり、ライバル車であるホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「C-HR」よりかなり狭いです。正直これが1番の要因だと思います。
そこはマツダも解っていてか、新型車であるCX30を発表しましたね。

燃費性能でライバル車に劣る

ライバル車はハイブリットがあるのに、CX-3はディーゼル車かガソリン車しか選べない。
いくらマツダのディーゼルが静かで高燃費ですと言っても、ハイブリット車やガソリン車よりエンジン音が大きいのは確かな事だし、燃費に関してもハイブリット車には敵いません。

内装がライバル車より見劣りする

CX-3の内装はチープではなくシンプルで、機能性が高く良いと思います。しかし私がそう思うのは、CX-3の前にドイツ車を2台乗っていたため、見た目の華やかさより機能性を重要視していたからこそ、そう思えるのであって、華やかな国産車を乗り継いでいる人から見れば、チープに感じてしまうのだと思います。
実際に操作してみると使い易く良いと思いますが。

購入者年齢ターゲットが解らない。

私の勝手な憶測ですが、C-HRはあのガンダムチックな形から50歳前後の人達が好み、ヴェゼルは1BOXカーを卒業したファミリー層が、広い後席を求めた結果だと思います。
CX-3はどこにターゲットを合わせたのか解りませんが、デザインからか女性ドライバーに人気がある反面、男性には敬遠されるのではないかと思います。

まとめ

こうして私なりの検証してみた結果は

  1. キャビン狭い、特に後席がライバル車と比較すると狭く敬遠されてします。
  2. 燃費でハイブリット車に勝てない。この二つが売れない大きな原因ではと推測します。
    だからこそ後席が広く燃費の良い軽自動車が売れ、もう少し上の車でも考え方は変わらずCX-3は敬遠されてしまうのでしょう。

そもそもCX-3が評論家から良い評価を受けているのは、車の性能を重視した結果であり、ファミリーユーザー目線からの評価ではないため、売れないのは納得の行くところです。

ですがcx-3は私みたいに子供が成長し、妻と二人でしか乗らない様な使い方をするユーザーには、是非乗ってもらいたい車です。

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