モンベルのロードバイク用シューズカバーを今年最後のライドで試してみた。

ロードバイクグッズレビュー

今月初めwiggleでdhbのシューズカバーを購入、早速テストライドで20km位走ったらふくらはぎに痛みがでました。どうやらかかとの下がふくらはぎの私には合わない様なので、モンベル サイクルフットウィーマーショートを新たに購入しテストライドで100km走って来ました。

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モンベル サイクル フットウォーマー ショートとは

まずモンベル フットウォマーショートとは、オーバーシューズではなくハーフの事なので春秋のサイクリングに適したモデルになります。
ですが素材は抜群の保温性を備えるクロロプレンゴムを使用しているので、オーバーシューズとの違いはオーバーかハーフの違いだけです。

サイクル フットウォーマー ショートで100km走った結果


テストライドは目的地を平塚に在る生チョコレート発祥のお店「SILSMARIA本店」にしました。
家を出た朝8:30の気温は+3度、サイクリングロードは川沿いなので気温は更に低いはずですが、足先は若干冷えている感じはするものの問題無いレベルです。
その後気温10度位まで上昇、快適ライドとなり無事帰宅したので他の評価をしたいと思います。

評価

  1. 保温性
    気温一桁代なら全く問題無し、今後真冬のライドでどこまで耐えられるかテストしたい。
  2. 装着のしやすさ
    クロロプレンゴムと言う素材は非常にソフトで伸びがいい、上の写真かかと上のベルクロを見てもらえば、解ると思いますがあまりにも伸びるので絞め過ぎて余った状態になってしまいました。
    ですが、これを少し緩めてもカバーがズレる事も無いので、調整幅はかなり広いと思います。
  3. バックル調整
    ハーフタイプなのでバックルは容易に調整が効きます。めったに調整なんてしませんが出来ないより、出来る方が良いですね。
  4. 靴底強度
    写真にはありませんが、靴底は先端部と土踏まず部共にゴム製なのでプレン素材や布などより丈夫に出来ています。

 

wiggle  dhb -ネオプレンナイロンオーバーシューズとは

このシューズカバーは、3mm の伸縮性ネオプレン素材を使用し、防水、防風、断熱性があり、寒く、湿った冬真っ只中の天候から足を守ります。
またリアジッパーはYKKを使用、サイドにdhbロゴディテールを配置し反射性リアディテールにしています。

購入価格は1740円でした。

dhb -ネオプレンナイロンオーバーシューズで20km走った結果

一番最初に書いた様に、かかとの上がふくらはぎの私には、写真のジッパー部がペダリング時に強く当たり痛くなりました。因みに私の足首は19.5cmと普通だと思いますが、ふくらはぎは37cmあるので少し太めです。
その太めふくらはぎのせいも有ると思いますが、たった20kmで痛くなりその後外して帰るほど。

シューズがSIDIのEU40なのでSサイズ(EU40-42)を購入しましたが、プレン素材の伸びが悪い様でシューズを締め付ける事無く、(大きい?)直ぐに踵部が地面へと下がってしまい歩く事が出来ません。

たぶんシューズサイズが41~42なら大丈夫かもしれません。

ふくらはぎに当たるジッパーの件は、やはり欧米人と日本人(短足)の差が出ていると思います。
まぁ、ふくらはぎが細い人ならいけるかもしれませんが、私には合わなかったのでもう履く事無いと思います。

 

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