ブロンプトンの2速は本当に良く走る、そう思い富士スバルラインを登りたくなり、
登り切れるのか試してみました。
富士山有料道路 富士スバルラインについて
富士スバルラインは、河口湖から五合目までの約30kmの山岳ドライブウェイです。
アカマツ、ツガ、シラビソ等の森林帯を進むにしたがって、ダイナミックなパノラマ が展開し、料金所から約24kmで標高2,305mの五合目に到達します。
mt.富士ヒルクライムのコースですね。
私も以前4回出場しましたが、50歳の時に出したベストタイムを最後に出場しなくなりました。
そんな懐かしいコースを今回は山麓公園からでは無く、富士すばるランドからのスタートにしました。
距離:25km
獲得標高:1296m
平均斜度:5.2%
一合目から五合目まで
一合目は、標高1.405m、料金所(標高1088m)から5.7kmです。
実はスバルラインで一番キツイのが、この一合目区間で平均勾配は6%以上なんです。
その坂をブロンプトンで登るには。
まず私のフロントは、50Tにリア12T,16Tの2速です。3%以上の坂は16Tで走る事になります。
一合目をクリアし二合目に入る頃には、空も青空に成り苦しいながらも良い気分で登り続けます。
二合目はスバルラインの中で比較的高速走行が可能なエリアですが、時折見せる直線に心折られます。
二合目の後半に差し掛かると今度はいきなりガスの中、後ろから来るバスから見えないと危険なので、リアライトを点灯させようとスイッチを入れても微妙な明るさなのか点灯しませんでした。
三合目は、晴れたりガスったりの繰り返しの中バスに気を付けて走ります。
大沢駐車場標高2020mまで来ました。
四合目を通過して、スバルラインでもっとも勾配のキツイ所に入りますが、ここをクリア出来れば、あとはゴール直前の坂だけなので頑張りました。
登っている時はそれなりに辛いのですが、走り終わってみれば楽しいひと時でした。
今回は動画を撮っていたため写真が少ないので、後は動画をどうぞ。
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