自転車の鍵(一般車は除く)は、ワイヤーロックとU字ロックが大半ですが、その中でも盗難抑止力を高めた物から、盗難抑止力はあまり期待できない分軽量に降った物まで、いったいどれが良いのか迷う物ばかりですが、そこそこ盗難抑止力がありそうで、そこそこ軽量で手ごろなチェーンロックを見つけました。
そこそこ盗難防止力がありそうで、そこそこ軽量なチェーンロック
今回導入したニッコー(NIKKO) チェーンロック は、一般的なチェーンタイプより極端に短い全長300mmため、僅か145gと軽量でいながら線形4mmサイズのスチールチェーンを採用したことにより盗難抑止力も高められたキーレスタイプのダイヤル方式(解錠番号変更可能)を採用したチェーンロックです。
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手軽に使えるショートタイプチェーンロックを発売
ニッコー(NIKKO) チェーンロック [N658C300/Φ4×300mm]
カラーバリエーションは「スチールグレイ」・「インディゴブルー」・「キャンパスグリーン」・「アフリカンブラウン」の4色で展開。
解錠番号設定方法について
解錠番号設定は、ダイヤルからキーを抜いて行います。
そしてダイヤル側を見ると、RESETの文字とちょっと変わった矢印マークがあり、これを操作します。
暗証番号のセット方法は以下の通りです。
これで好み番号設定完了です。
メリットは
このチェーンロックのメリットは、何と言っても軽量なこと。
カタログでは145gですが実測では140gを切るほど、そしてダイヤル方式(解錠番号変更可能)である事。
個人的には絶対ダイヤル方式。
何故かと言うとシリンダー錠タイプ と違い鍵を持ち歩く必要が無いので、チェーンロックは持ったが鍵を忘れてしまったなんて事が無縁だからです。
チェーンロックすら持たずに出かけてしまう自分にシリンダー錠タイプ無理なんです。
ロードバイクでは、ジャージポケットに入れても重さ(スマホとほぼ同じ)を感じない軽さが魅力。
デメリットは
メインキーになれない。
本当に盗難抑止力の高い鍵を望むなら止めた方がいい。
NIKKOサイトでも、現在メインで使用しているロックのサポートロックとしてご使用頂く事で、防犯効果の高い「ダブルロック」を手軽に行えるほか、短時間の駐輪時などの簡易ロックとしての単体でのご利用も可能です。と書かれている。
僅か400mmと短いため地球ロックが難しい。
地球ロックはやってやれない事はありませんが、フレームの太さや場所を選びます。
コンビニに設置してある「車避け?」にロックするのがやっと。
こんな感じでギリギリです、でもこれで十分じゃないですか?
まとめ
NIKKOチェーンロックは、ブロンプトン用に購入しました。
何故ならロードバイクの場合ホイールが簡単に外せるため、ホイールごとロックする必要があり長さが必要で現在2000MMもの物を使用していますが、ブロンプトンのホイールは、そう簡単に外せないため、ホイールだけ盗まれる事は、ほぼ有り得ないので、ブロンプトンの何処かがロック出来れば良いと言う考えで、軽量コンパクトである程度盗難抑止力の高い物として選びました。
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