日本の鉄道で一番標高の高い駅「野辺山駅」は、しなの鉄道(旧信越本線)小諸駅と中央東線の小淵沢駅を結ぶJR小海線にある駅で標高1345m67cmの海抜に位置する駅ですが、ここ野辺山には、となりの清里駅の間に鉄道最高地点(標高1375m)があります。
鉄道最高地点(標高1375m)に在る鉄道神社
野辺山駅から清里駅方面へ約2.3km、線路沿いを進んだ踏切の所にC5626の車輪が設置され、その脇には鉄道神社が、そしてJR鉄道最高地点と有り、ここが鉄道最高地点である事を表しています。
また線路を渡った所に、野辺山高原、JR鉄道最高地点、標高1375米と書かれた塔が建っています。よく見ると鐘がぶら下がってます。ちょっと一人で鳴らすのは恥ずかしいの鳴らしませんでしたが、大勢なら楽しいかもしれませんね。
鉄道最高地点 · 〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村野辺山217−1
★★★★☆ · 観光名所
観光列車「HIGH RAIL1375」とブロンプトン
JR鉄道最高地点で写真を撮っていると、遮断機が下がりあ~電車が来るんだな、せっかくだからブロンプトンと一緒に写真でも撮ろうと構えていたら、偶然にも人気の観光列車「HIGH RAIL1375」が通過して行きました。
小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」は2017年に運行。“天空にいちばん近い列車”として、小海線の夜空や車窓に流れる八ヶ岳の山々をモチーフに車両がデザインされているそうです。高原風景を楽しむ昼間の運行と星空を楽しむ夜間の運行があるそうですが、詳細は下記サイトをどうぞ。

JR東日本の「のってたのしい列車」:HIGH RAIL 1375
JR東日本「のってたのしい列車 ポータル」オフィシャルWebサイト。『HIGH RAIL 1375』に関する情報をご紹介します。
まとめ
ここまで走った距離はたったの4.2キロ、野辺山駅を出発して滝沢牧場、そして鉄道最高地点まで来ましたが、乗り鉄から撮り鉄になった気分ですが、1度は来てみたいと思っていたので良かったと思いますが、この後の美しの森までは今回のサイクリング唯一の登りです。
美しの森へつづく
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