乗鞍エコーラインとは
乗鞍エコーラインはサイクリストなら誰でも知っている「マウンテンサイクリングin乗鞍」のコースです、また日本で1番標高の高い道路でも有名ですね。
ここを夏だけ走るのは持ったないので、秋の紅葉ライドに出かけましょう。
エコーライン情報
- 乗鞍観光センター標高1500mから県境の2716mまで、20.5km高低差1216mです。
乗鞍岳の貴重な自然を保護のためマイカー規制が実施さえています。 - バス、タクシー、自転車は通行可能です。
- 規制区間は乗鞍高原観光センター~乗鞍高原鶴ケ池/20.5kmのうち、三本滝レストハウス〜県境ゲートまでです。
- 例年6月まで積雪が残り通行止め。通行が確実なのは10月までで、降雪で閉鎖となります。
- 通行時間は7~9月が6:00〜18:00、10月が7:00〜18:00で夜間は通行止めです。
エコーラインの魅力
魅力は何と言っても素晴らしい紅葉です。
その紅葉を気兼ねなく見れるのが自転車だけなのです。
バスやタクシーは、途中で止まってくれませんが、自転車は自由にどこでも止まる事ができます。
(勿論常識の範囲内なのは忘れずに)
綺麗な紅葉や景色を見つけたら、写真を撮ったり眺めたり出来るのです。
それと同時にヒルクライムを楽しめるなんてサイコーです。
また標高2700mまで登れるのはここだけです。
※折畳み自転車ならバスに載せてもらえます。
登るのが大変であれば、バスに載せ下りだけを楽しむのも有りだと思います。
エコーラインを自転車で走る時の注意点
- カメラで写真を撮っている人達に注意
(写真を撮るのに夢中で道路を見ず横断する人が居ます) - 観光バスに注意
(紅葉シーズンは多くの観光バスが走ってます、道幅が狭いのでカーブでは道幅いっぱいを使い曲がって来ます。)バスを見たら早めに安全な場所へ避難しましょう
この2点は十分注意して下さい。
乗鞍の紅葉はいつ行けばいいの?
乗鞍の紅葉ピークは9月の最後の週から10月の第1週までと非常に短いです。
この短い期間で天候の良いときを狙って行かないとダメなんですね。
ですから土日に限定してしまうとかなり難しくなります。
そこで役立つのが 乗鞍大雪渓 Web Site です。
こちらのサイトは9月から1週間に1回紅葉情報を載せてくれます。
例年との比較や現在の紅葉ポイントなどの詳細情報を載せているのでとても便利です。
天気はこちらのてんきとくらすをチェックしとくと良いと思います。
2000mと3100mの天気、気温、風速などを表示。
登山に適しているかA,B,Cで分けているので解りやすいです。
県境
ここが県境
この先数メートルに日本一高い所に在るバス停があります。
ついでに剣ヶ峰登山も
時間と余裕があれば剣ヶ峰まで登山するのも良いと思います。
走って来た道を眼下にしながら1時間40分くらいで登頂可能、
3000m級の山が2時間弱で登れるのは日本でここだけです。
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