R250 防水フロントバッグ を買った話

ロードバイクグッズレビュー

ロードバイクで1泊2日から2泊3日程度の旅をする場合、どうしても大型サドルバッグだけでは、不便を感じます。そんな不便さを解消する為、R250 防水フロントバッグを買ってみたところ、なかなか良いバッグなので紹介します。

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R250 (アールニーゴーマル)防水フロントバッグとは

R250 (アールニーゴーマル)防水フロントバッグは、2017.12に発売されたバッグシリーズ3つの内の1つで、糸による縫製を行わず、素材を重ね合わせて溶着させた完全防水の商品です。既に発売されてから2年も経過していますが、私はこれまでモンベルフロントバッグをリクセン&カウル仕様にして使っていたので知りませんでしたが、モンベルフロントバッグには不満もあり何か良い物はないかと物色していたところ、こちらのバッグを見つけ購入し実際手にして、これは良いと思う所がいくつかあったので紹介します。

溶着完全防水バッグ

糸による縫製を行わず、素材を重ね合わせて溶着させた完全防水の商品。ここ数年ロードバイクやブロンプトンの乗り方が変わり、日帰りで出かける事が少なくなった変わりに1泊2日や2泊3日の旅サイクリングが多くなりました。日帰りなら今日は雨だから中止なんて事も出来ますが、1泊、2泊の自転車旅となると、多少の雨でも宿をキャンセルするのが勿体ないので強行したくなります。出来れば雨の中は走りたく無いですが、宿を予約しているからいは、行くしかないので対策として、少しでも物を濡らさないため防水加工バッグを購入しました。

R250(アールニーゴーマル) 防水フロントバッグ グレー R25-L-WPFRONTBAG グレー

見た目以上の容量 (ペットボトル4本が楽々入る)

R250 (アールニーゴーマル)防水フロントバッグのサイズは、 横21cm×幅11cm×高さ17~21cmと見た目はかなりコンパクトですが、ペットボトルを横にしても楽々入る大きさを確保し、バッグ底はプラ板で補強され丈夫に作られています。そこで500mlペットボトルが何本入るか試したところ、なんと4本も入りました。下の写真は500mlのペットボトル4本を入れた状態。このまま自転車に装着しても何ら問題ありません。

R250 防水フロントバッグ

これの何が良いかって言うと、以前はモンベルフロントバッグを使用していたのですが、モンベルバッグの場合3分割されている為、1つ1つのポケットが小さくペットボトルは1本も入らないのです。

自転車に乗っている時には、自転車にボトルを付けて走るので問題無いのですが、輪行移動時にショルダーバッグ代わりとして使ったところ、ペットボトルを入れられず水分補給が出来ない、或は別にショルダーバッグを持つ事となり不便を感じていました。

 

ロールアップ式なのでお土産も入る

またこのバッグの良いがロールアップ式のところ。ロールアップを開いた状態の高さは28cm、幅は27cm、マチ11cmとかなり容量がUPします。これならモンベルバッグで出来なかった、早朝からの輪行時に食べる朝ご飯や、帰り道のお土産も入れる事が出来ます。

取り付け方法がちょっと不思議だけど不安なし

ハンドルにはベルクロテープ2本で取り付けします。そしてもう1カ所バッグ下部中央に付いているベルクロテープなんですが何故か固定式です。そしてこの固定式ベルクロテープの使用方法がこれまた不思議で、ヘッドチューブではなくブレーキワイヤーやシフトワイヤーに巻きつけ使用します。なので基本ハンドルにぶら下げるタイプの為ガチガチに固定する事は出来ません。ただ装着した感じは、バッグ自体が硬く作られているので、ブラブラする感じはしませんが、これについてはまだ実走出来て無いので後日レビューしたいと思います。

ショルダーバッグにもなる

今までの輪行時は、大型サドルバッグとヘルメットを輪行袋に入れ、モンベルバッグをショルダーバッグにしていましたが、モンベルバッグは筒状の為不安定なのとやはり容量不足で不満がありましたが、これなら食料も飲料も入るので不満解消になるのではと思います。ただこれも実用には至ってないので、実用後レビューを書きたいと思います。

R250(アールニーゴーマル) 防水フロントバッグ グレー R25-L-WPFRONTBAG グレー

上ハンが握れる

最後にsevenへ装着したところ、もう1つ良いところを発見。それは以前モンベルフロントバッグを使用していた時に使えなかった上ハンが使える事、これかなり嬉しいです。これはモンベルフロントバッグより幅が狭いためだと思いますが、R250の方がたくさん入るのに不思議ですね。
実際の使用レビューは、再来週に2泊3日の輪行旅を計画しているので、そこで書きたいと思います。

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