【ブロンプトン】サドル用リクセン&カウル試作アタッチメントホルダー

ブロンプトンカスタム

過去記事でブロンプトンにバックパック装着のため、バックパックバーやバックパッククリップと命名したカスタムパーツを制作しましたが、それらは1泊2日以上の旅仕様のため、ちょっと出かける時不便を感じたので、定番のリクセン&カウル化にしてみました。

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リクセン&カウルアタッチメントホルダー試作品図面作成

今回のカスタムは、アルミ板を切断したり曲げたりするため失敗が許されません。
そこで今回は真面目に図面を起こすため、リクセン&カウル,アタッチメントの寸法測定をして図面引きから始めました。
アタッチメントのX,Y穴ピッチは、X69.25,Y24.5(工具顕微鏡測定なのでかなり正確)でした。
X69.25は、半端な数値(たぶん69.0が正規の値)ですが、樹脂製品なのでこのくらいは、許容範囲でしょう。
そしてサドルレールを挟み込むための穴はサドルレール間を測定したところ、アタッチメントと同寸で問題無い事が判明したので同じにしました。
更に今回のカスタム最難関であるアルミ板の曲げ加工
これはブロンプトンのサドルレール後方が地面からの垂直に対し15°傾斜(工具顕微鏡測定)している事で、この15°をどうやって曲げるか、また綺麗に曲がるのか全く分からず、多少湾曲してもネジ穴付近がフラット面に成る様余裕をみて図面を引きました。

購入部品リスト

リクセン&かウル:RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント KF810
BASIL(バジル): バスケット クリックフィックス アダプタープレート ブラック 014310
アルミ板:ホームセンターで売っている厚さ2mmX100mmX300mm
長穴金具:厚さ3mmX13mmX100
リクセン&カウルアタッチメント側ネジ:M4ネジ45mmを4本+M4ナットを4個
サドル側ネジ:M5ネジ20mmを2個+M5ナット2個

【土日もあす楽】RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) フロントアタッチメント 22〜26mm対応 耐荷重7kg ブラック KF810

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難関作業その1【アルミ板カット】

最初に行う作業として、図面寸法通りアルミ板を900mmX70mmにカットします。しかしこのアルミ板カットが1回目の難関でした。2mm厚なら金切りバサミでも切れますが曲がってしまうのでダメなんですね。そこでアルミ板 切断をYou Tube検索したら、カッターナイフ切る動画がいくつか出てきたの真似てみました。

アルミ板切断手順

  1. アルミ板の両面にノギスで900mmX70mmのケガキ線を引く
  2. アルミ板が動かない様シャコマン(私はシャコマンを持ってないので鉄板)で挟み固定する
  3. ケガキ線上をカッターナイフで約20回~30回切込む(この動作を両面行う)
  4. 木材などが有ればアルミ板にあてがい、上下に数回曲げると切れる(私は手でやりました)

You Tube動画では3回位切込みを入れただけでしたが、その場合かなりの力が必要なので、私は切込みを30回位に増やしたところ簡単に切れました。

最も今回厚さ2mmのアルミ板を使った理由は、上手く切れるか、また上手く曲げれるのか不安なためで本当は厚さ3mmがベストだと思っているところから試作品となります。
この後ケガいた十字線上にポンチを打ち電動ドリルで穴明け作業をしましたが、対して大変でもなかったので割愛します。

難関作業その2【アルミ板を15°曲げる】

ブロンプトンサドルとアタッチメントホルダー(命名)を挟み込む場所は写真の15°傾いている所なのでアルミ板を曲げる必要があり今回の最難関加工です。

簡易ベンダーでアルミ板を曲げる

世の中にはプレスブレーキ(ベンダー)と言う加工機がありますが、一般市民がそんな物を持っているわけないので、ホームセンターで何となくこれなら出来るだろうと思われる金属金具を3つ購入して簡易ベンダーを制作しました。
写真のアルミ板はまだ穴あけ作業前ですが、こんな感じでバイスに挟み締め上げると、上手い事曲がってくれました。

完成品はこんな感じです。
写真を見ると左側面に2ヶ所凹みがありますが、これは設計の段階で余裕を見過ぎ、サドルレール上方に当たってしまいレールとアルミ板が密着されなかった為の御応急処置です。

ホルダー取付方法について

装着手順

  1. サドルにホルダーを付ける
  2. ホルダーにアタッチメントを付ける

アタッチメントとホルダーを付けてしまうとサドルに付け辛いため、この順番になりました。
15°の曲げ加工は目検でやりましたが、我ながら上手く出来たと思います。

まとめ

今回のカスタム難関2つを無事クリア出来かなり嬉しいですね。
しかし見ての通り厚さ2mmでは強度不足が否めないため、今後強度確認のたTESTを行い、もし不足と感じたら厚さ3mmのアルミ板で制作したいと思います。

 

強度不足を補うための対策

先日新たに新調した、キャラダイスサドルバッグ(ジュニア)9Lをリクセン&カウル化にして、大よそ3kgを詰込み走ったところ、重さに耐え切れず、苦労して曲げたアルミ板10°位戻ってしまい、アタッチメントが下へ向いてしまいました。
もちろん想定内ではありますが、現実に起きてしまうと何か対策を打たなければならないと考えたところ、そもそもリクセン&カウルアタッチメントには(垂れ下がり防止?)のワイヤーが付属しているのを思い出しサドルレールとサドル後方の穴に通し補強対策を施しました。

追記
その後モンベルフロントバッグなら、全く問題無く使えるレベルまで確認出来ました。
これで、チョイ乗り仕様の完成です。

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