初日は時計周りで130km強を走り、昇竜(岩首)棚田、宿根木、法乗坊の種蒔き桜と、お昼ご飯を食べ底値ながらも3ヶ所を巡り、お腹が減り過ぎて飛び込んだ、パン屋さんのおばちゃんが印象的だった。
お腹が減り過ぎて飛び込んだパン屋さん(プチドール)
130km強を走り午後4時をまわる頃、ようやく両津港の真反対の町に辿り着き、ふっと目に入ったパン屋さん、宿の晩ご飯までは、まだ2時間くらいあり、我慢出来ず飛び込みパンを物色していると、まだパン1個も買ってないのに、おばちゃんがコーヒーを入れたから飲んでと。
しかもこのお店、ちっちゃなテーブル一つと椅子が二つ置いてあり、ここに置くからと言い、更に楊枝に刺したチーズも食べてみて~と、私は、まだ何も買ってないのに、いいのと呆気に足られてしまいました。
そしてパンを2個購入し精算しながら貰ったチーズを食べたら、これがけっこう美味くて、おばちゃんに美味いとったら、もう一つくれた。
このチーズはなんと農林水産大臣賞を受賞した商品なんです。
更にこのおばちゃん学校の通信簿で図工だけは5だったと、絵心があるらしくチーズの箱に描かれている柿をデザインしたそうで、さり気なく葉っぱにひらがなで「かき」と書かれ良いセンスしてます。
結局私は、おばちゃんおすすめの柿入りチーズを一つ購しましたが、木材で出来ている丸い箱も良い感じだチーズも美味しいし、佐渡のお土産におすすめだと思います。
因みにこのチーズここでしか買えません。
尚プレーンと柿入りの2種類有るのですが、おばちゃんが値段同じだから、柿入りの方がプレーンと両方味わえるから良いよと言う事で柿入りにしました。
しかしまぁ~、このおばちゃん元気で明るい性格らしく、どんどん話しかけてきて何処から来たのと聞かれたから、東京の八王子からですと答えると、八王子(駅ビルがそごうだった頃)そごうへ売りに行った事あるよとか、娘が神奈川県相模原市に住んでいるとか、ま~話が止まらない。
更に私詩を書いてるの、住所教えてくれたら詩を書いたはがき送るよと言われ、面白いから住所を教えたら翌々日はがきが届きました。
プチドールの詳細はこちら佐渡のおけさぽてとプチドール
株式会社 プチドール
〒952-1315 新潟県佐渡市河原田諏訪町182-8
TEL/FAX:(0259)57-2288
宿泊先の敷島荘について
今日の宿は佐渡市稲鯨に在る敷島荘です。
私の宿探しは、まず宿泊したい地域を決め、Googleマップを利用し、その地域を拡大してベットマークを探します。何故そんな探し方をするのかは、ネットで直接民宿やホテルなどのキーワード検索する場合、範囲が広すぎて自分が思う地域での宿を探せないからなんです。
そして今回もGoogleマップで、佐渡の七浦か相川辺りを拡大し見つけたのが敷島荘でした。
写真は夕食です。寿司、刺身、カニ、天ぷら、鍋、フルーツ、その他小鉢が3つと、蕎麦、白米、
この量は、2時間前にパンを二つ食べてしまった自分には多過ぎ、でも残すのは失礼なので頑張って完食しました、刺身は厚さもあり食べごたえ十分でした。
通常は大部屋での食事ですが、この日はお客さんが少なく部屋まで運んでくれ、ゆっくり気兼ねなく食べれて良かったです。
民宿 敷島荘(しきしまそう)
〒952-1643 新潟県佐渡市稲鯨1354
TEL 0259-76-2640
FAX 0259-76-2100
mail sikisima@themis.ocn.jp
まとめ
プチドール
プチドールは、パン屋さんなのか、ケーキ屋さんなのか、はたまたチーズ屋さんなのか、よく分かりませんが、トライアスロン選手が補給食にと購入するスイーツと、その他美味しそうなスイーツが沢山ありました。
佐渡へ行く際は、寄ってみてはいかがでしょうか?
敷島荘
- お風呂が大きい
敷島荘は収容人数がかなり多いので、お風呂も大きくゆったり入れます。 - 自転車は保管場所あり
自転車は屋根付きのガレージに入れさせてくれる - 洗濯機貸出し(無料)
汗だらけのサイクルウエア洗濯が出来る - 夕食のおかず種類が多い
おかずが多いのはいいのですが、一般女性が食べるには多すぎるかも。 - 天気が良ければ綺麗な夕日が見れる
敷島荘の目の前が海なので、晴れていれば綺麗な夕日が見られるそうです。
私は残念ながら見れませんでした。 - お土産の要冷蔵品を預かってくれる
プチドールで買ったチーズと保冷剤を預かってもらいました。
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