ブロンプトンのタイヤを「SCHWALBE ONE BLACK TIRE WALL」にした話。

SCHWALBE ONE BLACK TIRE WALL ブロンプトンカスタム

ブロンプトン3本目のタイヤは、ブロンプトンの限定モデル「CHPT3V2」に装備されていた特別仕様のタイヤ、SCHWALBE ONE  BLACK TIRE WALL 16×1 1/4 (ETRTO 32-349) です。見た目は、ムチムチなのにカッコ良くて軽量なタイヤです。

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SCHWALBE ONE TIRE WALLの重量は?

タイヤと言えばお決まりの重量ですが、SCHWALBE ONE TIRE WALLの重量は、公表値で約167gと、コジャックの195gよりも軽量。実測値は170gと176gなのでなかなか優秀です。ネットでは180gを超える物もあるようですが、秤による誤差もあるだろうし、タイヤを見るとPLバリがかなり有るので個体差もありそうです。

PLバリとゲート残りが凄い。ロードバイクのタイヤを含めここまで激しいバリは初めてみました。
ただPLバリは、そのうち無くなるので対して気にはなりませんが、もう少し丁寧な作りをして欲しいところですね。


SCHWALBE ONE TIRE WALLのタイヤ規格

規格
サイズ:16×1.35(1 1/3) (35-349)
適性空気圧:4.5-7Bar/65-100PSI
商品名は、SCHWALBE ONE  BLACK TIRE WALL 16×1 1/4 (ETRTO 32-349)とあるけど、タイヤを見ると35-349(16×11/3)書いてあり、この32と35の違いは何なんでしょうね?
因みにタイヤには、トレッドパターンが有るので当然進行方向が決まっています。タイヤを良く見るとタイヤ寸法、エアー圧の最後尾に⇦ROTATIONと刻印されてました。

コンチネンタルCONTACT URBANと比較


これまで履いていたコンチネンタルCONTACT URBANと比較してみました。
タイヤ幅
コンチネンタルCONTACT URBAN:
34.4mm
SCHWALBE ONE :34.3mm
ノギス測定ですが結果は僅か1mmの差でした。ただSCHWALBE ONEは、測る場所により35mmの所も有り安定してません。いくらPLバリが凄いとは言え0.7mmの差はバリだけが原因とは思えませんから品質はコンチネンタルの勝ちですね。
タイヤ周長
空気圧は、コンチネンタルCONTACT URBAN、
SCHWALBE ONE共6Ber
測定方法はタイヤに目印を付け、タイヤを1周回転させた時の距離。
コンチネンタルCONTACT URBAN:1,324mm
SCHWALBE ONE :1,328mm
差は4mmと僅かなのでサイコンのタイヤ周長を変更する必要も無い程度だと思います。
タイヤ重量
コンチネンタルCONTACT URBAN:260g
SCHWALBE ONE :170g

こうして比較してみると大きく違うのは、重量と見た目、そして約3倍さの価格。更にタイヤ寿命は7000kmを超えてもまだまだ行けるコンチネンタルCONTACT URBANに軍配は上がると思いますが、今回は見た目と走行性能そして乗り心地に期待したいと思います。

 

まとめ


今回見た目重視でSCHWALBE ONE  BLACK TIRE WALLにしてみました。 巷ではレーシーなタイヤなのに、乗り心地が非常に良く、もっちりとした感じと評判ですが、果たして実力は如何に。

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