ブロンプトンが変速不能になる現象で2回の修理を行い、再度不具合が出た場合シフト・ブレーキ一体型レバーの交換をして頂ける約束を頂き、1週間後に水戸駅から銚子駅まで走ると又もや変速不能となり93kmをローギアのみで走り切り、翌週「サイクルハウスしぶや」さんへ向かいました。
シフト・ブレーキ一体型レバー交換
「サイクルハウスしぶや」さんへは事前に電話連絡をしていたので、お店へ到着するとシフトレバーはお店の「たぶん試乗車」から取り外され袋に入ってました。
約束では新車から外して交換しますと言われた様な気もしますが、還暦直前ともなると記憶力が低しているので何とも。
さて既に試乗車として走っている自転車であるため、シフトチェンジに何の問題も無い事が確認されているので早速交換して頂き、毎度の試走も取り敢えず変速出来るのかを確認するため100m位走り、そうそうに帰宅しました。
何故100m位しか走らなかったのかは、過去2回修理直後は全く問題無く変速出来るのに、1週間経つと変速不能になるので、長く走っても意味が無いと思ったからなんです。
シフト・ブレーキ一体型レバーに問題あり
前回記事の【ブロンプトン】2速がTOPギアに入らない原因と対策で、
「サイクルハウスしぶや」さんで最近私以外に、同様のトラブルがあり、ブロンプトン代理店には他店からも同様のトラブルが出ている事が判明と書きましたが、実はその後が有り問題のシフトレバーは代理店に回収され、具体的には解らないが穴をリマー加工加工し修理しているらしい。
ただこの不具合は製造元のイギリスでは認めてないそうです。
この画はリマー加工イメージですが、リーマーを通すと言う事は、下記の3つが考えられる。
- 穴が小さい
- バリが出ている
- 穴が曲がっている
この様な要因からリーマー加工を施し改修していると思われますが、私の勝手な推測に過ぎないかもしれません。
まとめ
今回のTOPギアへ変速不能は、走行距離がちょうど1000kmを超えた時初めて起きました。この時は私の使用状況が過酷過ぎて、ディレイラー近辺パーツに砂砂利などが付着していた事が疑われ、取り除く清掃で事なきを得ましたが、2000kmを超えたところで2回目の変速不能となり、シフトレバーからディレイラーまで一連のパーツの清掃しシリコーンスプレーで潤滑をUPさせました。
しかし翌週には変速不能となりシフトレバー交換になりました。
その後は、まだ10km程度しか走ってないので、不具合は出ていませんが、まだまだ安心は出来ませんね。
最後に、私同様の症状が出る人はお店に相談しましょう。
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