時坂峠は、東京都唯一の村(島を除く)で在る檜原村にある峠。この峠は東京でもかなり有名な払沢の滝入口(ちとせや屋とうふ店)の裏から上りピークの茶屋まで登るコースが定番でしたが、現在は西東京バスの小岩バス停付近の樋里へと抜ける事が出来ます。
時坂峠「とっさかとうげ」とは
払沢の滝入口から先は、つづら折りの道がつづくが、集落があるためか車道は綺麗に整ってますが、登山ルートが有り民家横からハイカーがヒョコンと出て来るので注意したいところ。半分も登ると絶景を眺めることができ、ピークの茶屋には簡易ベンチもあり、この峠で一番の絶景を見せてくれる峠。
しかし逆側である樋里からの登りはいきなり20%の激坂が待ち構え、その後も暫くは15%~17%
の坂が数百メートル続くハードコースです。
時坂峠データ
場所 東京都西多摩郡檜原村
経由 樋里経由 本宿経由
距離(km) 1.9 3.8
最大高低差(m) 197 288
平均斜度上り(%) 14.1 11.6
時坂峠下りノーカットムービー
今回は久々にムービーを取りながら走ったので説明はムービーにて。
まとめ
是非激坂大好きローディーには、風張林道の帰りに行ってもらいたい峠。
そして、降りた先にはちとせ豆乳ソフトがっ待ってます。
ここ樋里側は、入口から20%超えスリップ止めのあるコンクリート路面からスタート、この先に民家が点在するが斜度は若干緩む程度です。
ただこの辺りは確かに急ですが、まだまだスタート直後なので余裕でしたが、民家を超えた後が大変、ガーミンは20%前後を行ったり来たりが続き、
この日は前日に雨が降り路面がウエットなのと急勾配のため、リアタイヤが幾度と空転するほど。
しかし民家を過ぎここまで来ると後は、15%前後なので激坂とはいえ距離が短いので、元気なうちに登れば意外と行けてしまい、
下界はあっと言う間にはるか下です。

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