WORKMANライディングメッシュジャケットで夏を乗り切れ

ワークマンライディングメッシュジャケット 雑記

ワークマンの超人気バイク用メッシュジャケット【CORDURA(R)EURO(コーデュラユーロ)
ライディングメッシュジャケット】で真夏を乗り切れるのか。梅雨が明け真夏本番を迎え気温30°を優に超える甲州市と秩父市をモンキー125で210kmツーリングレビュー。

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ワークマンのライディングメッシュジャケットは買いか?

結論から言うと買いだと思う。理由は以下の通りである。
前日の天気予報では甲州市は気温35°の猛暑との事、八王子から甲州街道を走っていると、ふっと袖口から脇の下へと風の流れを感じた。涼しいまでは行かないが効果を感じた瞬間だった。ならばと袖口のアジャスターを移動し、より風が入り易くして通気性を向上させてみると更に効果がある様だ。ただこれはそこそこのスピードが出て初めて効果で出る物で、勝沼や塩山市内を走るスピードでは効果は感じられない。そして雁坂トンネルへ向かう国道140号線へ入った11時ともなれば、気温もグングン上昇していたと思われるが、ワークマンライディングジャケットを着て走っているぶんには、そこまで暑さを感じなかった。また信号待ちで止まると流石に暑いが、汗でジャケットが纏わりつく不快感も無く好印象だ。そして一般国道・山岳トンネルで日本一の長さ全長6,625mを誇る雁坂トンネルに入ると涼しいどころか寒いくらいで、まるでジャケットを着ない様な感覚を覚えた。その先雁坂トンネルを抜け秩父へ向かう途中秩父鉄道の三峰口駅近くのうどん屋さんで昼食をとる時ジャケットを脱いだがTシャツが汗で濡れている事も無く快適だった。

ワークマン(コーデュラユーロ)ライディングメッシュジャケットとは


ワークマンのサイトを見るとこう書いてある
限定生産
2021年モデル
新たに撥水フードと袖口アジャスターを搭載!!
新色ダークグリーン、ジオカモを追加!!
気温の変化に応じて、袖のファスナーの開閉により半袖になる2WAY仕様。
さらに、撥水性もあるフードは取り外し可能な便利アイテム。
袖口アジャスターで手首のフィット感を調節し、バタ付きを抑える。
強度と耐久性に優れたCORDURA®ナイロン仕様。
反射材付きで視認性を高め、
夏場のライディングを快適かつ安全にサポートするおすすめアイテム。

新たに撥水フードと袖口アジャスターを搭載!!

フードは撥水フートとあるが、今回は梅雨明けと言う事も有り、雨は全く降らず撥水性は試せませんでしたが、このフードはファスナー式で脱着可能なんです。フードが外せないジャケットは風に煽られバタバタして苦手なので個人的には嬉しい機能です。またドローコードが付いているので調整出来るのも素晴らし。

外したフードはジャケット内側にあるボタン式ポケットへ収納しておけば無くす事も無いだろう。

袖に3つ工夫あり


そして両腕のバタつき防止のフラップと脱着機構の2way仕様。更に袖口アジャスター機構もある。両袖のバタつき防止フラップは、腕の細い人なら効果ありだと思うが、自分の場合緩い方でもバタつく事も無かった。袖口は狭い方が見た目スッキリして良いが、通気優先なら緩めにした方が良いと思う。

ただ2way仕様は無くてもいいかな、そもそもメッシュジャケットを着る人は、肌の露出をしたくないから着るのが前提だと思うが間違っているのだろうか、少なくとも自分はそう思うので、たぶん使う事は無いだろう。

強度と耐久性に優れたCORDURA®ナイロン仕様。

強度と耐久性に優れたCORDURA®ナイロン仕様と聞くと、何と無くゴアゴアして固そうなイメージを持ってしまうが、実際着用してみると硬さを感じる事は無かった。それどころか肘や襟には柔らかい素材が使われ快適である。また2wayのファスナーも全く気にならない。

反射材付きで視認性を高める

最後に背中の反射材だが、これは自分で見る事は出来ないので好し悪しの判断は出来ませんが、正直もおうちょっと、シンプルなデザインにして欲しかった。そうそう腰にもアジャスターが付いているので、タイト気味に着用したい人には有難い機能だと思う。

まとめ

自分みたいにあまり本気ではないけど、ちょっと遠くへ行きたいと思う人には、コスパの良いジャケットだと思う。正直メッシュジャケットは初めてだけど、ここまで効果があるとは思わなかった。ただ黒は熱い(実際は熱くないが)気がするので、より暑さを感じ憎い白に近い薄いグレー色などを出してくれると嬉しいかな。

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