山伏峠ヒルクライムの帰り山伏BASEによってみた。

グルメ

先週、昔の友達に偶然会い、話をしたらmt.富士ヒルクライムの出ますよと…。
そう言った友達は自分より4,5歳年下、とは言え50歳半ばなのにまだまだヒルクライムレースに参加する事に少し感化され久々に山伏峠ヒルクライムに行って来ました。

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山伏BASEについて

山伏BASEは、山伏峠の起点である青梅秩父線と秩父上名栗線のY字路から1.6km先の左側に在ります。

今回は3つの峠を越えラスボスの山伏峠まで行き帰り道に寄ってみました。
今日は意外と調子よく走れた事も有り、山伏BASEについたのは10:30頃、すると近くに居たおじさんが、こんにちは~と声を掛けてくれましたが、特に気にせずお店前の激坂を登りラックに自転車を止め、お店の方へ歩いていくと、さっきのおじさんが下から上がって来ていらっしゃいと声を掛けて来た時、やっとこの人がお店の人なんだと気付きました。
早速外のテーブル席に座り看板メニューのマーボ丼を注文し、しばらく待つと柚子マーマーレード付パンのサービスですと言いながら、これSNSで本来のメニューより美味しいと評判なんですと言ってました。
せっかくなので早速頂くと、柚子の風味と歯ごたえが絶妙で確かに美味しいです。
パンを頂きマーボ丼を待つ間お店周りをウロウロしてたら、箱が置いてあり除くと中にはパンク修理キットやタイヤ、工具などが入っていてご自由にお使い下さいと書いてあります。
どうやらこのお店に来る自転車乗りが置いていくみたいです。

山伏BASE おすすめマーボ丼

待つこと15分くらいで、大きなおわんにタップリ入ったピリ辛マーボどうふが運ばれて来ました。見た瞬間に食べ切れるかと思わせられるほどボリューミーです。
早速頂くとマーボどうふもご飯もアッツアツです、しかし私にはピリ辛と思わせるほどの辛さではないので、熱いながらも普通の早さで食べ進め完食出来ました。

メニューは、あまり見ませんでしたが、コーヒーやかき氷などもある様でした。

山伏峠(飯能市)ヒルクライムまでのコース

山伏峠はいくつか在りますが、今回は飯能市の山伏峠です。
私の家(八王子市)から山伏峠までのコースは、梅ヶ谷峠、榎峠、小沢峠と3つの峠を越えて行きます。

梅ヶ谷峠について

梅ヶ谷峠は日の出町と青梅市をつなぐ峠で、日の出町側からは、データを見ても解る様に、緩やかな勾配が続きピーク直前の数十メートルに10%を超える坂が在る程度。一方青梅市側は、日ノ出町側と略同じ獲得標高でありながら、距離は半分とかなり急勾配になり瞬間最大勾配は16%を示します、また道路にはセンターポールも立っている為、車が横を通過する際は注意が必要です。

梅ヶ谷峠データ
日ノ出町側:距離:3.2km  獲得標高:138m  平均勾配:5.1%
青梅市側:距離:1.6km  獲得標高:137m  平均勾配:9.4%

榎峠について

榎峠は青梅市の軍畑駅前から松ノ木通りへと抜ける峠で、序盤は軍畑駅前の急坂から始まります。
またこの道は高水山への登山口でもあり歩道には必ず登山者が歩いています。
そんな登山者を横目に登るわけですが、10%前後の坂でも距離が1.9kmと短く路面も綺麗なお蔭で気持ち良く登れる峠です。

榎峠データ
軍畑駅側:距離:1.9km:獲得標高:134m:平均勾配:6.4%
松ノ木通り側:距離:1.1km:獲得標高:78m:平均勾配:6.5%

小沢峠について

成木街道から青梅秩父線を通り飯能下名栗線と当たる交差点までをつなぐ峠で、成木側は成木ヒルクライム分岐点からピークのトンネルまで一直線登りで、名栗側は縦線の滑り止めが引かれている道路。成木側は距離も短く勾配は10%から12%程度なので頑張れば時速15キロ位で登り切れるが、反対側はそうは行かない。路面の縦線に加え勾配も10%前後がそこそこ長く続き何気にキツイ。
そんな坂を今回は、山伏BASEでマーボ丼を食べた直後に登ったのでちょっと辛かった。

小沢峠データ
成木側:距離:0.5km:獲得標高:44m:平均勾配:9.1%
名栗側:距離:2.1km:獲得標高:141m:平均勾配:6.3%

走行距離:88km

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