ブロンプトンで奥多摩駅から柳沢峠経由で塩山駅走った話「前編」

奥多摩むかし道 ブロンプトン旅の軌跡

ブロンプトンで奥多摩から柳沢峠まで走る途中、普段走らない「奥多摩むかし道」旧青梅街道と呼ばれていた道の、氷川から 小河内に達する一部を走り、奥多摩湖を通り「大菩薩ライン」国道411合線で丹波山の「きのしたベーカリー」まで。

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奥多摩駅を出発し「むかし道」へ

 

今回走った「むかし道」は、奥多摩駅から3kmほど先の白髭トンネルの出口を左下へ降ります。

ここからは、車のすれ違いも困難な細い道です。背の高い木々のため日陰になる為、路面はウエット状態、更に車の通りが少なく路面には薄苔が生え、滑り易いので注意が必要ですが、ゆくっり走れば自転車天国です。

しだらく吊り橋

むかし道には、吊り橋がいくつか在り、ここしだらく吊り橋から見る水面は綺麗なエメラルドグリーンでした。因みに橋を渡るには2名までと人数制限が有ります。実際橋を歩いてみるとかなり揺れます。因みに橋の向こう側は行き止まりだそうです。

この道を通った本当の理由は、道沿いに在る茶屋榊へ寄るためでしたが、まだ開店前で全く気付かず通り過ぎてしまいました。またチャンスあれば行きたいと思います。

奥多摩湖を通りし丹波山「きのしたベーカリー」へ

奥多摩湖を通過し奥多摩周遊道路への道を横目に進み、だんだん登り基調となる大菩薩ライン(国道411号線)で丹波山「きのしたベーカリー」へ向かいます。

この先見ての通り、山、山また山、先には山しか見えません。しかし奥多摩湖から約25km高低差200mの丹波山に在る「きのしたベーカリー」まで行けば、美味しいパンが買えると、2速しかないブロンプトンの重いペダルを回します。

丹波山「きのしたベーカリー」への道

きのしたベーカリーへは、丹波山村の商店街を通り過ぎた左手に在る「焼きたてパン」のぼりを目印にして行くと簡単に行けます。写真の斜め下へ降り道なりに進むと左手に中学校が見え、その先右手に「きのしたベーカリー」は在ります。

まとめ

奥多摩駅から「きのしたベーカリー」まで約26kmです。その間は「むかし道」の吊り橋や奥多摩湖、雲取山登山入り口辺りに在る浮き橋などの寄り道をしながら走りましたが、大菩薩ライン標識が在る辺りから道の駅「たばやま」までの勾配がキツクく、ブロンプトンで走れる限界に近く大変でした。

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